名工大 D38 同窓会

名工大 D38 同窓会のホームページは、卒業後50年目の同窓会を記念して作成しました。

 管理者     
前田・宮口・三山

水漏れ補修とリフォーム作業

我が家は、築38年の公団分譲に住んでいる。この間、管理組合の理事も当番制で担当し、10年毎の長期修繕計画委員会の委員長も2度経験し、住宅の管理には自信があった。しかし、今月の初め、水道局の2ヶ月毎の検量で従来と比べ使用量の過多を指摘され、使用していないときのメーターが回転していたので、水漏れを確信した。マンションだと水漏れがあれば、下の階の住戸からクレームが来て早期発見も出来た。しかし、我が家はテラスハウスで一戸建てと同じようなものなので、漏洩個所を簡単に特定できなかった。とりあえず、給水ラインか給湯ラインかを自分なりにバルブ開閉により、給湯ラインからの漏洩と判った。後は台所か、洗面所の3個所(風呂、洗面台、洗濯機)の立上り部分か先の継手等を疑った。しかし、途中の継手であれば、床を撤去しなければ、ならず、途方にくれた。あとは、完全リフォームを覚悟して水道業者に来てもらった。漏洩水からの湿気で床のベニヤがはがれて膨張して床がせりあがって来た。結局、給湯器出口の床下の水を見て、給湯器出口の配管をチェックしたところ水漏れを発見した。私は、当初、継手辺りを想像したが、下記の写真のように曲がり部のピンホール(多分腐食)とわかり驚いた。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、床がべこべことベニヤ板の剥がれが顕著になり、キッチン、廊下をリフォームすることにした。洗面所(風呂、洗面台、トイレ)は15年ほど前にリフォームしてあったので2間だけすることにした。リビングは分けて行わないとピアノ、本箱等の移動を考えると同時にできない。

この際、給水ラインや給湯ラインのライニング鋼管の代わりに、架橋ポリエチレン管に更新して枝管や継手をなくすことにした。

問題は、システムキッチンである。メーカー毎、タイプ毎に種類も多く、価格もカタログ価格と実売価格も色とりどりで、選択に困っている。

同窓の諸君の中で、システムキッチンを更新した方で、奥方、娘さんの評判の良いものがあれば、メーカー名、モデル名を教えて頂ければ幸いである。間口は240cmである。   (2018/02/26  前田記)

フィンランド映画「希望のかなた」を観る

最近はこのホームページも私の個人HPのように使って恐縮ですが、同窓の諸君の投稿が少ないので、その中継ぎと考えてご勘弁ください。

標題の映画は昨年12月に日本で封切されたものですが、ミニシアター系なので首都圏は渋谷、有楽町、横浜ぐらいしか上映されず、諦めていたのが今週から浦安のイクスピアリ―で上映されたので、今日観てきました。

内容は、2年ほど前に撮影されたようですが、シリア難民を扱ったものです。

写真2の兄、妹のアレッポにある住宅は空爆され、両親、弟が殺されたが本人たち2名は外出中で助かった。その後は新聞等で報道された通りのシリア難民の多くと同じで、苦労してヨーロッパに入国したが、途中で兄と妹がはぐれて兄のみポーランドからフィンランドに入国できた。

兄は、難民申請したが却下されシリアに強制送還と決まったが、逃亡して、フィンランドに定着を考えて苦労する話である。世間には貧しい人ほど親切で、援助施設で知り合ったイラク人に助けられ、この国で生活する努力をする。

フィンランドにも排他的な右翼に暴力を振るわれるが、写真1のレストランの経営者に助けられ、従業員にも受け入れられ、パスポートも偽造だが入手し、経営者の知人を通じて、EUのある国の難民施設にいる妹をフィンランドに迎えることが出来、難民申請への道筋も彼方に見え、希望を持てるようになったという映画である。

経営者も、離婚を考えていた妻とも仲直りし、彼も希望が出てきた。題材の通り「希望のかなた」となった。

写真1

 

 

写真2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新春のディスプレー、ホテルのロビー

私の住んでいる浦安にあるオリエンタルホテルはロビーにシーズン毎にディスプレーを更新して、子供たちや家族に喜ばれている。クリスマスまでは雪とサンタクロースであったが、新年になって花いっぱいの新春ディスプレーに代わっていた。
諸君に披露するほどでもないが、これを絵にしようと思ってスマホで撮ったのでアップロードしました。

新春のディスプレー  2018年 浦安オリエンタルホテル

白金台、八芳園の紅葉を描く

上高地の大正池を描く際、二通りの描き方で行った。宮口さんから、絵を描くステップを示した方が面白いとアドバイスがあり、絵画教本の真似をして見ることにした。確かに、自分でも反省する過程がはっきりするのでやってみた。

先ず、庭園の写真。

 

2Bの鉛筆で下絵を描いた。

 

固有色を配色した。

 

暗い部分を中心に描き、全体の感じを創った。

 

これに樹木の枝を加える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮ったカメラが別の物なので色調が少し異なっている。この後。灯篭や枝周りの明暗に手を加えて最終仕上げに入る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白金台、八芳園の紅葉   ファブリアーノ紙 P6号  2017/12/8

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白金台、八芳園の紅葉

昨日、家族で八芳園に行ってきた。約2か月前から展望レストランを予約していたが、今年は、寒い日が続き、予約日には紅葉が散ってしまうのではないかと気を揉んでいた。しかし、文字通りの紅葉が見れた。ということで、皆さんに写真を披露することにしました。結婚式が数多くあり、絶景の写真場所は、次から次へと来る結婚式グループの写真撮りが優先して、良いアングルの場所に近寄れなかったのが残念であった。

 

    

 

上高地、大正池の紅葉、前田和男

私のホームページ http://gallery-maeda.com に掲載しましたが、宮口さんから同窓会の一環として、投稿をアドバイスされたので転載します。

信州で大学のD38同窓会が開催され、翌日、各自同好のグループで小旅行を楽しんだようである。その一つのグループの山本(雅)さんが同窓会のホームページに上高地、大正池の写真を投稿して下さった。私も、大学時代、この地を訪問していたが秋ではなかった。素晴らしい幻想的な大正池の秋を撮ってあった。

こも1枚の写真を見て、どうしても絵にしたかった。この場面であったら、絵画雑誌「一枚の絵」によく登場する油彩画を緻密な筆致で描く画家なら写真並みの風景を描くであろうが、残念ながら、私は、そのような忍耐も根性もない。従って、いつもの高根沢先生の指導を思い出し、物体を個々の詳細にとらわれず塊として捉え、明暗をイメージ的に描くという水彩画を描いた。ただ、写真より紅葉を強調した。

上高地、大正池の紅葉 F6号 2017/11/07

白馬、栂池公園グループ

同窓会翌日は、主に2グループで行動した。先ず、健脚グループに入らない数人は「栂池公園」に向かった。以降他のグループの小旅行記を載せます。(八方尾根グループ、上高地グループ等々)

写真は、宮口さんと私が撮影したものです。

ゴンドラからロープウェイへ道にある看板、登頂日が出ていたので記念写真

    

栂池公園は紅葉の時期が終わっていたがゴンドラの地点は紅葉の盛りであった。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

   

栂池公園に登ったのは、高木、宮口、前田の3名であった。雲の間から白馬岳が偶に見えただけであった。公園は春の花の時期が良いが紅葉が終われば、白樺の枯れ枝ばかりであった。というわけで、宮口、前田は20分ぐらい歩いて引き返した。高木さんが、もう少し奥まで歩いたので変わったところがあれば追記として掲載したい。

(2017/10/22    前田記)

 

 

 

白馬、大出の吊橋

私のブログ、gallery-maeda.comに掲載していますが、宮口さんから、同窓会旅行の一コマだから、同窓の皆さんにも観て頂いたら良いのではないかとアドバイス頂きました。絵を観るのも嫌いな人がいるでしょうがご容赦ください。

10月16日―17日、大学の同窓会が白馬ハイランドホテルにて開催された。この辺りの旅行は、生まれて初めてである。色々調べて、ホテル集合前に白馬駅近辺を散策する計画をたてた。当日、14時半ごろ白馬駅に到着したので1時間ぐらい散歩することにした。しかし小雨が降っていた。

大出公園の吊橋が観光スポットとのことであった。駅から20分ぐらいで到着したが、数人ぐらいが自動車で来ていた程度でひっそりしていた。小雨が降っていなければ、2-3枚スケッチする為に小道具も持ってきていたが、小雨では水彩絵の具が使えないので写真を1枚撮っただけで帰った。背景の山は紅葉が始まっていたが、ガスが掛かっていた。

安曇野に住む同窓の井上さんは、何度もここに来ているようで、私が立った対岸から眺めれば、古民家がもっと眺められて良かったとのことであった。ただ、この場合、笹の葉を掻き分けてアクセスする必要があり、当日は雨で濡れるので誰もいなかった。

白馬駅前広場の案内、大出の吊り橋と有り

 

 

白馬、大出の吊橋  VIFART紙 F6号 2017/10/20

映画「ドリーム」を観る

皆さん、映画の好きな人にお勧めです。話の内容は、特に書きませんが、

1)アメリカの人工衛星、NASAの発展に黒人女性のグループがあったこと。

2)特に、この中で優秀だった3人の科学者にスポットを当てています。

3)後は、人種偏見の中でいかに苦労して成功したかです。一人の白人本部長の理解が有人飛行の成功につながったの話です。

4)しかし、我々エンジニア―にとって有意義な技術の進歩にいかにドライに立ち向かうかの判断が求められています。私がTECに入社して1-2年の頃鍛えられたIBMコンピュータのFORTRANという言語名が出てきたり、IBMのカードが入力用具だったことが出てきます。

私の情報源

皆さんは、新聞以外にどのような情報源をお持ちですか。私は、週刊誌、雑誌類は購入すれば自宅に溜まる一方なので、目下図書館で読んでいます。大体、月に4回、図書館に通っています。週刊誌は、閲覧者が多いのか滅多に読めない。しかし、下記の雑誌3冊と週刊誌1冊は、大体読むことが出来ます。
1)「選択」は毎月1日発行で、これは、書店で販売はしていない。従って、図書館に定期購読をお願いするか自分で購読するしかない。私がお奨めする雑誌である。署名記事でないので、主張は「選択」社の意見と理解するしかない。私から見ると60%ぐらいの保守雑誌と理解している。

2)「ZAITEN」は昔の「財界展望」ということのようです。毎月1日発行で、書店でも販売しているようです。財界のうわさ話や経営批判等もあり、署名記事であるので、内容は、読む人の判断で中傷とも取れることがある。

 

3)「FACTA」は前月の20日発行である。署名記事が多い。オリンパス事件を報じて一躍有名になった。上記「ZAITEN」と同じような経済記事が多いが、政界の記事もあり私はこちらのほうがお奨めである。

 

4)「NewsWeek」は説明するまでもなくアメリカの有名な週刊誌である。もちろん日本語版を読んである。トランプが大統領になってから、毎週読むようになった。日本の週刊誌では得られない内容の署名記事である。

 

5)その他、テレビはNHKのBSでアメリカのPBS及びABCを午後4時に録画して見ている。初めは字幕がでるPBSを英語の勉強のつもりで主音で聞いていたが、今は、副音の同時通訳で聞いている。この他、千葉テレビでBBCの放送を毎朝5時に録画している。これらのテレビを毎日見たり聞いたりすれば1時間も取られるので、新聞等を読みながら聞いていることが多い。というのはアメリカの放送は、議員やニュースコメンテーターとの対談が多いので、聞き流しても、興味があるところは、戻して再生すれば良いからである。

(前田記  2017/09/08)