今年の年賀状で「結局、自分の人生で残ったものは、山登りだけでした」と付記しました。
その山登りで、最も期待することは、均整のとれた美景と壮大な容姿を有する富士山にでくわすことです。
テレビなどでは、ドンと富士山を配した東京の画面が、よく見られます。わが町田市は、その東京と富士山との中間にあるので、以前から町田からも富士山が見えるのではないか、と思っていました。そこで昨年春ころから、西方向の山々に注視してきましたが前山(丹沢山系)すら出てきません。気候上安定した有雪期になって、やっと写真①が撮れました。
写真②、③のように山頂部分(9合目以上)だけにすぎませんが、それでも徒歩圏内の富士山そのものに違いなく、満足することにしました。
(別途、ネット調査では市内で、南町田グランベリーや小山田緑地などで富士山が見られるとのことですが、自分で確認してませんので、ここに掲載することは避けました。)
写真① 自宅から徒歩10分程度の丘から。当時は前山の丹沢山の積雪と思った。
写真② 1月24日 横浜市との境界近くの丘の広場から撮影。
写真③ 1月31日 市内の成瀬駅前ハイツから撮影。
写真④ ③の富士山頂上のクラウン(王冠)部分。
宮口様
コメントありがとうございます。
話がややこしくなるよで、書きませんでしたが、昨年1-2月頃小田急相模原駅近くの歯科医に治療に通ってたことがありました。そこの3階から西方向を見ると、丹沢山系の上に雪魂を見つけ、受付の女性に「あれ、富士山じゃない?」と聞いたけど、
「そんなこときいたことない」旨のつれない返事でした。
今にして想えば、あれは間違いなく富士山だと思います。
相模原にせよ、町田にせよ、かなり北の方から探したら、もっと格好いい富士山が見つかるんではないか、と思っています。
山爺