名工大 D38 同窓会

名工大 D38 同窓会のホームページは、卒業後50年目の同窓会を記念して作成しました。

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前田・宮口・三山

中国三清山登山

今年の2月まで約10年間アルバイトで出かけていた日系の上海の会社の慰安旅行
バスツアーに参加する機会に恵まれました。9月26日―28日の2泊3日です。

江西省の観光地に出かけました。上海から南西約480kmのところでバスで約6時間かかります。
2日目は三清山登山で奇岩、奇石、奇松が有名で特に巨大な岩山が連なって絶景です。
ゲーブルカーで1,200m位まで登り、後は徒歩で山頂を目指しますが途中からは絶景を楽しむための大画廊を歩いている感じです。写真で判る様に岩肌を削って安全な索道を作っていて、この索道は無理な勾配ではなく、また山頂近くの階段も40段くらい登るとフラットな踊り場を設けまだ40段くらいの階段にしているので非常にに歩きやすく、後期高齢者(9月26日に75歳になりました。)の私にも何とか仲間に大幅に遅れることなくケーブルカーの乗り場まで戻ることが出来ました。当日は土曜日で沢山の観光客が来ていました。高齢者も数人すれ違いました。登山ルートは2つあるようでした。
6年前に黄山(安徽省、世界遺産、中国では一番有名な奇岩の山、三清山よりはスケールは大)に同様の慰安会で行きましたが、この時よりも索道ははるかに歩きやすいと思いました。

富士山に今どの程度人工的な手が加えられているのか判りませんが、中国のこのような世界遺産ではかなり大掛かりな人工的な加工がされている事を再認識しました。
最初の建設資材等の持ち運びはどのようにしたのかが疑問です。

添付資料の写真12枚。をご笑覧ください。

中国慰安会(バスツアー)写真

2014年10月14日 宮口 守弘

家庭菜園らっきょう甘酢漬け

家庭菜園を始めて10年以上になるが、毎年梅雨のこの頃は
雑草取りに悩まされる。
耕地面積だけで約100坪を借りているので、今も雑草の繁茂
している場所がかなりある。
通常の野菜以外、こんにゃくやらっきょう、にんにく等も作っている。
今回はらっきょうの甘酢漬けの工程を添付写真にした。
らっきょうは漬けるまでに若い段階で間引いて、洗った後味噌や
からし酢味噌をつけて食べると酒のつまみとしては非常に美味い。
漬ける前にかなり食べてしまう。
らっきょうは収穫後、すぐに漬けないと芽が出て鮮度が落ちる
のでその日は1日を使う覚悟で収穫をする。
今年は土と薄皮取りの洗浄に洗濯機を使う方法を家庭菜園の
雑誌から学んだので実践した。
思いの外、上手でき、半日仕事ですんだ。
これ等の工程は全て自分で行うが半年後の出来上がりが楽し
みである。

2014.7.19  宮口守弘 記

らっきょうの甘酢漬け工程写真(2014.7.19)

E39 下前哲夫さんによる中国語の語学研修に関する講演を聞い て

村田 朋美様

先日は下前さんとの懇親会で楽しいひと時を
ご一緒させていただき有り難うございました。

着座場所の関係で親しくお話しすることが出来ず
失礼しました。

スナップ写真をお送りいただき恐縮に存じます。
有り難うございました。

4月20日

宮口 守弘

〒252-0325
神奈川県相模原市南区新磯野4-2-4-201
Tel:046-255-4857
MobilePhone:090-4202-4881

中国の偽札についての補足

先日の小生の投稿に対し前田さんからコメントを頂きました。
有り難うございました。

前田さんのコメントの様な懸念があるのかをK総経理は本物
と偽物(番号の異なる2枚)をATMで入金し、確認したそうです。
本物はOKでしたが偽物は返却されたとのことでした。
このことからATM偽札を仕込んだのは内部犯行の可能性と
推定したようです。

以下はK総経理の友人(中国人)の体験談です。

トラックの移動果物店で安い果物を購入した。
5元札を渡したら札の角が破損しているとの理由で受取りを
拒否された。仕方なく20元札を渡したら同じ理由で拒否された。
再度、100元札を渡したらお釣りを探していたが無いとのことで
100元札を返却のうえ破損の20元札で構わないと言われ支払が
完了した。
翌日、財布の中の100元札が偽物と判明した。

札の破損は、客に100元札を出させるため店員が自ら千切った
可能性が高く、巧妙なすり替え詐欺と考えられます。
偽札グループが移動店舗を隠れ蓑にしているのか、たまたま、
掴まされた偽札を他人へ回したのかは定かではありませんが。

中国では100元札が最も高額の紙幣です
                         
                         2014年4月11日
                           
                           宮口 守弘 記

中国の偽札(誤字訂正)

From: 宮口守弘
Sent: Sunday, April 06, 2014 4:58 PM
To: legi260pehi
Cc: 前田 和男様 ; Subject: 中国の偽札

上海行きのアルバイトは10年を経過し、今年の2月で引退しました。
遊びで時々行く予定です。
上海や中国に関する話を少しずつ記したいと思います。

今回は偽札事件です。

アルバイト先のK総経理(日本人駐在者)の体験談です。

上海のATMで中国人民元札(100元札)を5枚引き出し、その札の
一枚をタクシ―で支払ったところ、運転手から偽札であるとの指摘を
受けた。引き出した札を確認したところ2枚と3枚が同一番号であった。
運転手は透かしと手触りで識別した様であるとのことであった。
ATMで引き出した札が偽物とは思わないのが当たり前であるが、内部
犯行の可能性が考えられる。
中国では偽札を掴まされた方が悪く、どこも対応してくれない。
したがって飲食店やスーパー等店員はお札のチェックを目視と触診
で確認する。店によっては確認する小型の機器をレジの横に置いている。
また、スーパー等の支払にクレジットカードの利用者が多く、混んでいると
かなり時間がかかる。
添付の100人民元(RMB)札は本物であるが私が見た偽札は本物と見分け
がつかなかった。異なるところをあらかじめ聞いて丁寧に触ると判った。
日本では偽札が見つかるとメデアのニュースになるが、この程度の
偽札事件は中国では頻繁にあるようで、話題はにならないのが不思議な
事である。
100人民元=1,660円(最近のRate)ですのでK総経理は8,300円
の損失であった。
2014.4.6

宮口 守弘記

名工会東京支部総会での春田正毅氏(D45)の講演聴講

11月9日、東京中野サンプラザで開催された名工会東京支部の総会でノーベル賞候補の春田正毅(はるたまさたけ 首都大学東京大学院教授)の講演を聴講した。

表題は「現代の錬金術:金のナノテクノロジー」で、不活性な金が担体(Fe,Pd他)となる物質の選択、金のサイズを10nm以下、担体と金の接合周縁部が長いという条件を満たすと優れた触媒になることを明らかにた。副生物の生成が少ない優れた触媒機能を有することことで、その後、触媒化学分野で注目されることになったとのこと。研究業績の経緯や今後の展望について一時間弱非常に丁重に説明され、全く知識のなかった分野であったが判り易かった。

これ等の研究成果の実用化は進んでいるが空気清浄器にも応用されているようである。

今年のノーベル化学賞の受賞はならなかったが、NHKTV始め、日本の各メヂアでは候補の一人として紹介されてていたのでご存知の方も多いと思う。近い将来に受賞されることを祈念したいと思う。

講演の後の懇親会でも気さくに歓談されていた。

講演の時と懇談時の写真(三山さんとD39竹林さんとの歓談)、今回、参加したD383人(三山さん、寺尾さん、宮口)の写真を添付します。

11月12日  宮口記

名工会春田正毅氏講演会会場

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講演する春田正毅氏

meikoukai-mmeting-haruna

会場で春田氏と懇親するD39竹林、三山さん

meikoukai_meeting_takebayashi

会場での寺尾、宮口、三山さん

meikoukai_meeting_miyaguchi

 

50年同窓会観光班での写真

本HP創設おめでとうございます。今回は7月1日の観光班での写真を追加掲載することとしました。今後は、別のテーマで投稿させていただきます。

順に、了仙寺、あじさい公園、石廊崎灯台、石廊崎岸壁の花。130701_1123~01130701_1141~01DSC05515DSC05521