名工大 D38 同窓会

名工大 D38 同窓会のホームページは、卒業後50年目の同窓会を記念して作成しました。

 管理者     
前田・宮口・三山
D38同窓会所感、井上和延

D38同窓会所感、井上和延

平成29年の名工大工業化学科の大イベントがおわりました。 今回は多くの人の希望で信州安曇野となり山田幹事さんの努力で松本、白馬となり10月16,17日実現しました。

総勢23名の希望者となり 悪天候にもめげず楽しく学生時代にプレイバック、更に17日は 白馬八方尾根、八方池までの登山組 八方ケルンまで行き オリンピックの大シャンツェへの登山?組 それに 栂池までのハイキング組と皆それぞれに自主的に楽しみました。 この大きな田舎に来られ雨と霧に覆われたアルプスに対し恨みひとつなく終わったこと、先ず地元の田舎に住むものとして感謝です。名工大時代名古屋はおおいなる西部ならぬ大いなる田舎と呼ばれましたがそれから比較するとこの安曇野、白馬は真の田舎であり松本のお城も真のお城コンクリートの塊ではありません。まさに今回は人造の合成物ではなくまた天候までも真のものを体験しました。

前日、福田さんからは(お前よくこんな田舎に住んでるなあ)、近藤さんからは名古屋から松本まで2時間 其の5分の一の距離の白馬まで2時間 (いやあ、遠かった)、また翌日のお昼のおにぎりまでホテルで頼むという事象、レストランがあちこちにあるというのに、冬なればオーストラリアの外人でにぎわい都会よりもっとしゃれた店があるのに。日本の真の田舎を体験しただけでも勉強になったのではないかと、あとになって思いました。

わたくしは前半第一ケルンまで昔福田、大見 有路 佐々木さんたちと滑り降りた滑降コースを見て午後は矢田さんも加わり オリンピックの笠井 船木等が活躍した大ジャンプ台へ行きリフトとエレベータで 車がマッチ箱ぐらいにしか見えないてっぺんまでゆきました。この日はさすがに京都を土中(地球の中心)と思ってるかの福田氏も 懐かしく思ったのでしょう、この大いなる田舎に感動してました。また矢田さんは初めてのジャンプ台のスケールのお大きさに驚き、かの福田氏の説明を熱心に聴き静かでした。これから長野の善光寺さんへゆき、殊勝にもお参りして翌日金沢へ行くという 人生行脚してるようでした。

他の組の人はどうでしたか。雄大なアルプスを見られず残念でしたが、もう一度チャレンジしたい気分になりませんでしたか?。山の好きな人は何回もチャレンジしたいと 普通思うものですが。今月の日経新聞に 非常におもしろい記事ありました。米国での大統領選の時必ず(もしビールを飲むなら一緒にだれと一番飲みたいですか?)という質問を選挙民に聞くそうです。 一番多かったのはトランプさん 二番、三番はサンダースとクリントトン 次はブッシュであったと報じてました。この質問は名質問です、通用範囲 誠に広い。高校であればスキーの仲間であり 名工大はこの23人の仲間 それに共に苦労した会社の15,6人の仲間(毎年一回の会)私の一番一緒にビールを飲みたい仲間です。

今回は考えようによっては天気が悪く残念かも知れませんが、今の我々にいくら時間等、もろもろに余裕があっても 物事はそう順調に行くものではないことを教えられ或は学んだ事。そのように考えれば 価値のある旅であったと思います。幹事の山田さん、ご苦労でもまた機会をつくって下さい。そのときは20プラス参加したくてたまらなかった佐々木、三山、生信さん是非参加してください。今回の旅は3人も一緒だった23人の会であったのです。

(2017/10/19    井上記)

八方尾根登山のグループの写真(とりあえず、小林さんから管理人に届いた写真を掲載します。小サイズの写真はクリックすれば拡大されます。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

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コメント

  • 前田和男 より:

    この井上さんのブログの訪問者が数が多いのですが、中身は、山岳の写真を目当てに、広告目的のコメント(注:これはスパムとして危険性を考えてプログラム上、迷惑フォルダーに入っています。)