ご紹介
名工大 D38 同窓会は、名古屋工業大学工業化学科を昭和38年3月に卒業した同窓生の親睦会です。専攻は、分析化学、無機化学、有機化学、燃料工学、化学工学でした。工業化学科は、その後時代の要望に応え、幅広い化学と工学分野の教育方針に基づき応用化学科と改称されています。
化学を熟知し、物質のみならず、生命機能や生体材料を探求することのできるエキスパートを育成する他大学には無い新しいコンセプトの学科です。そのような観点より、本学科は「物質化学」・「生物生命」・「生体材料」の三つのプログラムより構成されています。
生命・物質工学科の建物
1号館
<19号館
工業化学科から応用化学科への変遷を下記に説明します。
1号館は右手が応用化学科です。左手が金属工学科、電子工学科関係です。
19号館の1階は現在は学生関係の事務室が入っています。
2階以上は応用化学科です。建物の左側は学生用のピロティー用空間です。
工業化学科から生命・物質工学科への変遷を下記に説明します。
- 2004年(平成16年4月1日)
- 生命・物質工学科(応用化学科と材料工学科の有機材料コースが合併。
- 1985年(昭和60年4月)
- 工業化学科(昭和24年5月に化学工業科から改称)合成化学科(昭和42年4月新設)が合併して応用化学科となる。
- 1944年(昭和19年4月1日)
- 名古屋工業専門学校に改称。化学工業科となる。
- 1939年(昭和14年3月)
- 色染化学科に改称。
- 1905年(明治38年3月28日)
- 名古屋高等工業学校創設。色染科が開設さる。