某協会の総会が滋賀県草津市で行われたので、それに参加したついでに、石山寺に参った。
石山寺は、今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公の紫式部が参籠中に「源氏物語」を起筆したことで有名である。
石山寺には、かなり以前(60年位以前)に一度参拝したことがあるが、よく覚えていない。
その境内は、小さい小山の処々にお堂が配置され、それらを結ぶ歩道が設けられ、大体2時間もあれば一応回遊できそうだ。
写真
- 石山寺東大門
- 多宝塔
- 本堂
- 紫式部 源氏の間
- 紫式部像
3月30日の昼過ぎに近鉄奈良線で奈良に向かった。30日の夕方から4月1日に奈良市内の桜を探索した。
Ⅲ. 奈良:奈良公園・浮見堂、東大寺大仏殿の内庭や裏側の道沿い、氷川神社境内、など開花していた。
2024奈良の桜今年の桜の開花は早くなりそうだという予想を信じて早目のスケジュールを立てた。京都:3月26~27日、大阪:28~29日、奈良:3月30~4月2日と関西方面を巡った後、北陸新幹線も故郷の敦賀まで開通することになったので敦賀・福井・三国:4月3~5日、富山:4月6~7日と北陸を経由して東京へ帰る予定にした。予想が大いに外れたところや、思わぬ幸運に恵まれ貴重なさくら風景を写真に収めることもあった。
簡単に紀行としてまとめて報告します。
2024京都・大阪さくら鑑賞1野暮用で3日間関西に滞在したが、中1日が空いたので、急遽四国へ行くことにした。
岡山から列車で瀬戸大橋を渡り、まずは金毘羅山参り、少し戻って丸亀城、最後に川之江(現在は四国中央市、愛媛県)に行った。
川之江は私の生誕地だが、今まで一度も行ったことがなかった。自分の戸籍には、生誕地の番地まで記載されているから、その場所に到達できるはずである。そこに行ってみたら鉄筋の立派な二階建て。だけど番地の記載が見当たらない、さてどうすべきや。
「トントン実はこうこうなのですが、、、」と聞いてみるほどの度胸はない、、、ところが目の前に高級車が留めてある、その4桁の番号が番地の数値とピタッと一致した。もうそれで充分や、、、。
帰りの列車(四国では電車はなく、気動車だけのようだ)では、ビッグな缶ビールで一人乾杯して盛り上がった!
写真
瀬戸大橋を通過
金毘羅山本宮
本宮から見た讃岐富士
丸亀城、高さ日本一の石垣を有する
川之江城 桜の名所、瀬戸内の島々の眺望
今年ほど桜の開花予想が大きく外れた年はないのではないか? 昨年と同じ3月22日の朝に地下鉄の一日乗車券で急遽でかけた。例年の東京の下記の定点観測ルートを一応確認したが桜の開花は認められなかった。
3月26日~4月2日は関西方面(京都⇒大阪⇒奈良)、4月3日~7日は北陸(敦賀⇒福井⇒三国⇒富山)と12泊13日のさくら探しの旅に出ていた。この旅行記は後日簡単に報告する予定。
4月9日の風雨で、今年の東京の桜は見損なったと諦めかけていたが、10日は快晴となったので下記のルートで出かけた。
見学場所
・西船橋から東西線で九段下まで行き、① 武道館・北の丸公園 → ② 千鳥ヶ淵緑道・千鳥ヶ淵 → ③ 千鳥ヶ淵に沿った代官町通りを乾門へ → ④ 北詰橋門から皇居東御苑 → ⑤ 大手門を抜け丸ノ内線の大手町から新宿御苑 というルートで約6時間、歩行距離約12kmでかなり疲れた。
(注:以下はPDFファイルでご覧ください。管理人)
東京さくら便り~2024~
今年はモネの「印象 日の出」が公開された第1回印象派展が開催されてから150年の節目の年である。また、モネがジヴェルニーに土地を買い足し、睡蓮の庭を造り始めて約130年となる。このような因縁からか昨年から今年にかけてモネ展やモネの睡蓮展が企画されている。以前にも紹介したが、モネと日本とのかかわりは1880年代にさかのぼる。主なかかわりを列挙する。
モネ睡蓮・国内鑑賞2024-2名工大の剣道部OBで首都圏在に住む数人が、時々アメリカに住んでいる白石さんが帰国の折りに数人で昼食会に集っている。
いつもは、東京駅近くで集まっているが、今回、世話人の下前さんが気を利かして、車椅子で遠出が出来ない遠藤さんの近くまで出張会食会を企画して下さった。場所は、所沢の小手指駅近くのレストランである。遠藤さんの奥さんが車で主人をレストランまで送ってくださった。記念の写真をご紹介します。
ロイヤルホスト所沢店 2024/03/04
先輩の村田さんが纏めてくださったコメントを紹介したいと思います。
名工大、剣道部OB会の皆さん
久し振りでしたが、皆さん、お元気で嬉しい再会でした。遠藤君は声にも力があり、何処も悪くないそうで何よりと思いました。米国から遠路参加された白井君、兄上のご不幸があった直後と伺って申し訳なく思いました。話材が豊富で時間が足らなかったですね。一同、兄上のご冥福を心底よりお祈りいたします。
前田君はアーテイストとしての面目躍如、ホームページ見せてもらいましたがかなりの作品があるようでこれか
ら覗かせてもらうのが愉しみです。下前君のアレンジで実現したOB会で、いつもながらお世話になり感謝してい
ます。中国のお話が充分伺えなかったのが残念です。
最長老の村田はかなりガタが来ており、日々終活に振り回されております。今回誘えなかった生嶋君、竹村君(字は正しいか?)とも連絡を取りましょう。
時宜を得て、剣道部当時のことを思い出して書いてみたいと思っています。ご協力ください。
生嶋君、竹村君、滝川君(留守宅)に、今日の写真、配布資料をお送りしておきます。皆さんありがとう。陽を浴びて撮った写真の笑顔がとてもいいです。春はやがて本物になります。風邪引かぬように過ごして下さい。
村田 朋美
表題の展覧会が2023-12-9~2024-3-3 開かれている。ローランサン(1883~1956)はユトリロと似た時代・境遇である。本画家について特別の関心はないが、日本との関わりがあり、日本の美術館や個人が所有する作品も多い。
(以下はPDFファイルでご覧ください。管理人)
ローランサン展2024-12月4日から7日までの4日間、JTBの表題ツアーで冬の北海道・南東部と道央をバスで回った。このツアーを選んだのは、さっぽろ雪まつりとトマムは初めてで宿泊ホテルがよさそうだったためである。一番の不安は天候であったが、幸運にも天候に恵まれ雪の北海道を満喫できた。深みの乏しい物見遊山ではあるが、簡単に紀行文にまとめて報告します。(以下はPDFファイルでご覧ください。)
札幌」雪まつりツアー2024-22024年は元日早々から“能登地震”という予期せぬ災害からの幕開けとなった。北陸出身の小生は輪島や七尾に行ったこともあり身近に感じ心が痛む。今年の干支は辰で、小生は7周り目となる。
以下はPDFファイルでご覧ください。 管理人
2024年辰年美・博はつもうで