鈴木直久さんの投稿に対して、コメント欄に記載以外で下記のメールでの絵画談義がありましたのでご紹介いたします。 管理人 前田
宮口守弘 様
D38同窓会ホームページへの投稿に対して思いがけずコメントしていただきありがとうございました。
前田と三山両君からもいただきました。深く感謝します。
コメントを読ませていただいていろいろな見方があるものだと改めて思いました。貴兄からの「いろいろなことが想像できる絵」をなるほどなと思いました。
作品のサイズにについてのお尋ねにハッとしました。絵を実際に見ていない人にとっては必須の情報ですからね。
そこで調べ田結果、271/8in.(68.6cm)×36in.(91.4cm)であることが分かりました。(注記:P30号に近い。前田記)
その他の情報もいくらか入手しましたので、まとめて再度投稿したいと思います。
本当にありがとうございました。
どうかお元気で
(鈴木直久 記)
鈴木直久様
サイズに関してのご連絡ありがとうございます。
一般的なサイズよりやや大きい様ですが、実物はもっと見ごたえのする絵でしょうね。
私の木版画の作品のサイズはA4版位のサイズですが仲間の大きな作品はその4倍くらいの大きさも作品を作っています。
絵の図録集では写真が同じようなサイズになりますので元の原画の大きさが判るように原画のサイズが記載されています。
再投稿を楽しみにしています。
昨日我々の版画展に寺尾英樹さんが乗馬練習の帰りに立ち寄ってくれ、そのあと一緒に会場の最寄り駅のビルの寿司屋で一杯やりました。寺尾さんは昨年の京都での同級会では元気がなかったのですが、昨日は元気で3時間ほど日本酒を楽しみながら歓談しました。
(9月13日 宮口 守弘記)
道理で年賀状の版画も立派なわけです。
素晴らしい趣味ですね。
機会があれば、安堵したとお伝え下さい。
鈴木 直久様
HPへの追加投稿興味深く読みました。エドワードホッパーのことが少し理解できたような気がします。
光の表現が上手い画家です。代表作ナイトホークもこの作家の独特の視点ですね。
インターネットで検索しほかの作品も見ました。人がいない作品でも人を感じさせるところが面白いです。
前田さんは15日から欧州旅行に出かけたでこのコメントは貴兄に直接送ります。
美術館巡りをやっている山本雅晴さんの感想を聞きたいところです。 (9月16日 宮口 守弘記)
山本雅晴 様
宮口守弘 様
美術鑑賞の泰斗である山本君にもブログを読んでいただきうれしく思います。これを契機にしてD38ホームページで時々美術談義をさせていただければ有難く思います。
さて、ホッパーですが、両君が言及されたシカゴ美術館の「ナイトホークス」が彼の代表作らしいですね。
また古い話で恐縮ですが、昭和51年の春、初めてアメリカに出張したとき、これも偶々シカゴ美術館に徒歩で行けるホテルに泊まったので、入ってみました。何の事前調査もしていなかったので、ただ感嘆するばかりで、米国絵画の部屋にも入りましたが、これがアメリカ絵画かと思っただけでホッパーどころではありませんでした。何事によらず、知識がなければそうなりますね。
牛島憲之の名前を思い出させていただきました。指摘されてみれば、東京国立近代美術館で「都会に近づく」に似た雰囲気の作品を見たような気がしますが、残念ながらそれ以上思い出せません。 (鈴木直久 記)