イグアスはアルゼンチン側とブラジル側とではどちらが良いか、よく問われることのようだ。全体的な割合では圧倒的にアルゼンチン側が多いが、その全体を見渡せるのは、皮肉にもブラジル側からである。ブラジル人のガイドは、ブラジル側からアルゼンチン瀑布を盗み見してるんだ、と言っていた。(次回は、最終回リオデジャネイロ(ブラジル)
(山本 信夫 2016/02/17)
写真⑧ ブラジル側から見たアルゼンチン側のイグアス滝の一部。
写真⑨ 画面左端がブラジル滝、その右の奥がアルゼンチン滝の「悪魔の喉ぶえ」。
写真⑩ ヘリツアーにて。画面で左下がブラジル、右がアルゼンチン。中央やや左にブラジル滝、中央上の滝の発端落込み部が「悪魔の喉ぶえ」。両国の展望橋も確認できる。
写真⑪ ヘリツアーにて。イグアス全体を俯瞰。左と上がアルゼンチン、右がブラジル。見えてる滝は全てアルゼンチン滝、左下に「悪魔の喉ぶえ」。ブラジル滝は手前から落込んでいる。
宮口さん コメントありがとうございます。今回は地球の裏側に来たんだということを身をもって感じました。以前ペルーに行ったときはまだまだ余裕だったですが。ヘリツアーはコースに付いてたからで、もしオプションでしたら参加してなかったと思います。(他社の同様のコースのオプションでは300米ドルでした)ヘリはご存知のように、乗客の総重量とそのバランスが大事で、搭乗前にそれらを勘案して夫々シートの位置が決められますが、幸い中肉中背むの小生はパイロットの脇の席が与えられ、写真ビデオ撮り放題でした(デブや長身は後の席)。まさに神は公平だナと感じ入った次第です。でもかなり怖かったのが正直なところです。山本信夫