(最後に、サンバの国ブラジル(面積世界5位南米の半分、人口約2億)の主都、リオ・デ・ジャネイロ(人口700万)、今年のオリンピック開催地である。市内は凹凸起伏が烈しく、雄大且つ繊細な景観、見所多い観光都市と見受けられる。しかし一時のBRICsの勢いは失せ、財政難、治安、ジカ熱など難題も多い。
(山本 信夫 2016/02/20)
(注:写真をクリックすると拡大します。今までトップページやグループ活動の写真は拡大できたがブログ欄が出来ないという不具合の原因が不明でしたが、今回問題を解決しましたので本日以降のブログに適用します。2016/02/20 管理人)
写真⑫ 海抜709m絶壁のコルコバード丘の頂に建つキリスト像(38m)はリオのシンボル、市内の至る所から見付けられる。この丘へは登山電車で登る。
写真⑬ キリスト像の足元に押し寄せる観光客、とにかく人で混雑。頂上からは、360度リオ全体を箱庭のように見渡せる。
写真⑭ リオの代名詞的存在のコパカバーナ海岸(4.3km)。(筆者は朝早く(6時すぎ)ここで泳いでみた。)8月のオリンピックでは、ビーチバレーやトライアスロンなどがここで開催されるそうだが、全くその気配(準備)はまだない、市内でもエンブレムの一つも見受けなかった。
写真⑮ もう一つの切札名所、ロープウエイを乗り継いで登る半島の奇岩ポン・ジ・アスーカル(海抜396m)から南方を望む、左上にキリスト像、右にコパカバーナビーチ。
前田さん コメントありがとうございます。ブラジルは初めてなので大変楽しみにしてました。行ってみて分かったこと、知ったことは、隣国のアルゼンチンと犬猿の仲だということ。特にサッカーの話になると、もう両者譲らず。
ブラジル人のガイドは口を開くとサッカー。お互いに相手の実力を認めていて、両国がベスト4に入ることに異存はないが、相手が1位(優勝)には絶対になってほしくない、前回のWPではドイツが勝ち、アルゼンチンが負けることを神に祈ったと言っていました。タンゴとサンバ、いい立派な文化に恵まれているのに、隣国となるといろいろ難しいようですね、どこかの隣国も、、、 山本信夫