名工大 D38 同窓会

名工大 D38 同窓会のホームページは、卒業後50年目の同窓会を記念して作成しました。

 管理者     
前田・宮口・三山
08月

2年振りのハイビスカス

2年前に、鉢を大きなものに取替、土を入れ替えて、毎日水やりを続けたが昨年は咲かなかった。

今年の春に数個の蕾が出てきたが、小鳥に食われて、残念な目に遭った。8月に入り、数個の蕾が見えたのでネットを張り、小鳥の襲撃を避けた。

漸く、今朝(8月31日)、2輪が咲いた。あと10個ほど蕾が見えたので、今年の夏は労力が報いられたと思い、朝夕の水やりに精を出している。コロナ禍の外出自粛の小さな慰みである。

今後2-3日毎にどんどん開花するので毎朝が楽しみである。

陽が良く当たる東側のベランダに持ってきたら2ヶ月振りに咲いた。これが今年最後の開花となるだろう。

11月13日

最後の1輪が今朝咲いた  2021/09/21

 

今朝は雨だが咲いた   2021/09/18

 

今朝は2輪  2021/09/17

 

2021/09/15

 

2021/09/11

 

2021/09/10

 

今朝は2輪   2021/09/07

 

2021/09/06

 

2021/09/03

 

2輪咲いた  2021/08/31

コロナブルーと近場散歩の花探し その9 21世紀森の公園の花 /三山

我が家から歩いて約50分の所に21世紀森の公園があります。この公園は、千駄堀池を中心に昔からある湿地帯や森林を生かした自然を尊重した公園で、面積51ヘクタール(東京ドーム11個分)の広さがあります。公園には平地だけではなく山道を含め、縦横に散策路が設けられています。山道は丸太階段で歩きやすくなっています。小生、この公園内の散歩が好きで、週に1度はこの公園を訪ね、山道を中心に1時間20分かけて公園内をぐるりと歩き回ります。浅い山登り気分を味わいながら、森林浴を楽しみます。この公園でも四季の花々を見ることができます。写真1は庭園広場に咲くパンジーです(5月7日撮影)。手前に黄色、中央奥にブルー、左奥に白のパンジーが見えます。季節ごとにラベンダー、サルビア、ハナキャベツなどが植え替えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真2はお花畑のヒナゲシです。やさしい色合いがお花畑を引き立たせています。この花は中国史上三大美女の一人の名「虞美人」が当てられ、虞美人草ともいわれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真3は同じくお花畑に植栽されたヤグルマギクです。白と青の花の対比が美しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真4はクリムソンクローバーです。この花は細い茎の先にローソクを灯したような愛らしい濃赤色の花穂がつき、下から上に向かって咲いていくそうです。別名でストロベリーキャンドルともいいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この公園の中央部、千駄堀池の畔に管理センタービルがあります。今年5月、このビル内で花の展示会が開催されていました。その中から、小生のお気に入りのお花2点を紹介します。まず、写真5のカーネーションです。ポピュラーな花ですが、清楚な美しさに魅かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、写真6のシンビジュウムの仲間3鉢です。中央の鉢にはこの花の正式名称;デンドロビュームシーマリーの名札があります。左、右の花の正式名称はわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

管理センタービル入口付近に花壇ボックスが並んであり、季節ごとに花が植えられています、写真7は6月11日撮影した花壇ボックスに咲くペチュニアです。この花はピンクですが、黄色、白色のペチュニアもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上

コロナブルーと近場散歩の花探し その8 樹の花/三山

小生、1日平均8,000歩の歩きを続けてほぼ20年になります。毎日8,000歩を歩き続けると、成人病の発症率は一般の人に比べ圧倒的に下がるといわれています。小生、80才を過ぎた現在も元気で、毎年受診の健康診断での血液検査、尿検査の数値は、ともに良好です。小生、歩く時は「2回排気1回吸気法」の呼吸をしながら歩きます。「フーフー、ハ、フーフー、ハ、フーフー、ハ」と排気2回、吸気1回を繰り返します。2回の排気では口をすぼめ、お腹に力を入れて、肺の中の空気を全部吐き出す積りで行います。十分な排気が行われると、吸気ではそれだけ新鮮な空気が肺に入り込みます。常に新鮮な空気が肺に確保されれば、長時間の歩きや上り坂の歩きでも疲れることはありません。この疲れないことで歩きが永く続けられてきたのかも知れません。小生、今ではこの呼吸法が習慣化し、短い距離の歩きでも歩き出してしばらくすると自然に、この呼吸法になっています。

さて、今回は樹の花です。写真1はノウゼンカズラの花です。この樹は蔓性で、坂川近くの住宅の塀にオレンジ色、ラッパ型の花を咲かせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真2はブラシノキです。ブラシのように見えるのが雄しべだそうです。我が家から新坂川沿いで坂川に向かう道筋のお家にあります。写真の右側に新坂川、流山電鉄が見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真3はヤマボウシです。住宅街の庭木として植えられていました。この樹の花のように見えるのは花ではなく苞で、4枚の苞が花弁のように美しく咲き乱れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真4はアブチロンです。坂川沿いの住宅の塀に、提灯型の赤い花を咲かせています。写真の左側に坂川が見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真5は古くから日本人に親しまれてきたフジです。本土寺の藤棚を4月26日撮ったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真6はユキヤナギです。細い枝に小さな白色の花をびっしり咲かせ、木全体が雪が積もったように小さな花で覆われています。この写真のユキヤナギの並木は根木内城跡の最南端道路脇にあり、写真右側は境界の小川、左側はお壕を経て、城跡の山に向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真7はムクゲです。東漸寺近くの住宅街に咲いていました。この花は夏の花で、幹も枝もまっすぐ伸ばし、長い期間次々と花を咲かせていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上

コロナブルーと近場散歩の花探し その7 ナノハナ、ツツジ、サツキ /三山

小生の散歩コースのもう一つに江戸川土手道歩きがあります。江戸川は、茨城県五霞町で利根川から分流されたのち、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都を流れ、東京湾に流れ込んでいます。長さは約55キロ、松戸付近の川幅は400~500メートルです。小生の家から歩いて45分で江戸川へ、土手道歩き30分、帰路45分の2時間の二等辺三角形歩きコースです。歩く距離は11キロ程でしょうか。江戸川土手道は幅広く、市民の散歩、サイクリングに利用できるようによく整備されています。河川敷には多くのサッカー場、野球場が設置されており、休日にはプレーする子供たちと応援する親たちで賑わっています。春になると、ナノハナが咲き江戸川土手が一面黄色に染まります(写真1,写真2)。写真1の左上部に土手道が続いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真2はつくばエクスプレスと江戸川との交差点でのナノハナです。土手道は一旦下りトンネルを抜け、上って元の高さに戻ります。後方につくばエクスプレスの鉄橋が見えます。ナノハナベルトは小生の歩く道を含め4~5キロ続いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナノハナは江戸川の他多くの場所で見ることができますが、ここでは坂川のナノハナとハナモモのコラボレーションを紹介します(写真3)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツツジとサツキは大変よく似てて、その識別は大変難しいです。ネットで調べると、その見分け方は、①花の大きさ。②葉の特徴、③開花時期の違いで見るのだそうです。

ツツジ:①6センチ前後、②5センチ、幅1センチ、ふわふわの毛が生えている、③4月頃から5月頃

サツキ:①4センチ前後、②2.5センチ、光沢がある、③5月頃から6月頃

以下の写真は、上記見分け方を参考にしてツツジ、サツキと決めていますが、誤りがあるかも知れません。

写真4は東福寺近くの住宅街一角にある公園のツツジです。白、ピンクの花が混在してきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真5は坂川の水源地である野々下水辺公園のツツジです。前方はピンク、後方は白いツツジが咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真6は東福寺のサツキです。東福寺の境内は小高い所にあり、その西と北の壁面、150メートルほどに多くのサツキが植えられており、毎年きれいな花を見せてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真7は国道6号線(水戸街道)筋にある寺院の前庭に咲くサツキです。観賞用に強い刈込をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上

コロナブルーと近場散歩の花探し その6 草の花   、三山

小生の散歩コースの一つに坂川土手道歩きがあります。坂川は、江戸川の支川の一つで、千葉県流山市の下総台地を源とし、柏市、松戸市を流れ、江戸川に合流しています。長さは約15キロ、川幅は50~60メートルです。印旛沼、坂川の汚染対策として北千葉導水路が設置され、利根川の水が22キロ埋設配管で流山市の野々下水辺公園まで送られ、ここで地表に出て坂川に合流しています。このように、水源が利根川ですので坂川の水はきれいです。

写真1ムラサキカタバミは坂川土手に幅1メートル、距離50~60メートルに亘り咲いています。この写真は4月30日の撮影ですが7月上旬まで長い期間咲いています。坂川土手には、その他ムラサキツメクサ、ドクダミ、ヤクシソウ、ヒガンバナなど草の花を多く見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真2はヒルザキツキミソウです。花図鑑ではこの花は観賞用に導入されたものが野生化して道端などで咲いているのをよく見かけるとの説明がありますが、この写真も旧水戸街道の道路脇で撮ったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真3は昔から薬草として知られるドクダミです。この写真は人家の裏庭に咲いていたもので、下からマツバギクが顔を覗かせています。ドクダミは20世紀の森公園、坂川土手などで広い地域の群生を見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真4はオシロイバナです。この写真は小生の住むマンション近くの道路端空き地に咲いていたものです。この花は夕方4時頃から開き、翌朝9時頃に閉じる不思議な花で、夕方の散歩での撮影です。この写真はピンク色の花ですが、白いオシロイバナも見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真5はナガミヒナゲシです。小金城跡近くのテニスコートと道路間の空き地に群生して花を咲かせています。この花は、散歩道の道端や空き地でも多く見かけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真6はホリホックです。直立する草姿から「立葵」の和名もあります。JR貨物線ガード下の空き地に咲いていたものです。この写真は6月1日撮影されたもので、7月末でも咲き続けている夏の花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記の草の花は全て春~夏に咲くのに対し、秋に咲くのが写真7ヒガンバナです。昨年9月30日江戸川、坂川合流地点近くの小さな林で撮ったものです。ヒガンバナは坂川の河川敷、畑の畦道などでも見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上