名工大 D38 同窓会

名工大 D38 同窓会のホームページは、卒業後50年目の同窓会を記念して作成しました。

 管理者     
前田・宮口・三山
230723-24 富士登山 、山本信夫

230723-24 富士登山 、山本信夫

7月23-24日。夏の年中行事である富士登山をした。

今年の富士山は、報道などによれば、登山数が20万人以上と言われており、確かに山小屋の予約も取りにくかった。

今回の登山コースは、登山人数の増加を考え、表道(富士宮口)往復とした。

1日目、2日目共に、天候には恵まれ(過ぎるくらい)、雨、霧、風なく、心配すべきは、こちらサイド、体力がもつか、の1点のみ。

夏休みに入っているので子供連れが多い、外国人も多く30%以上か。

2日目、早朝3時に元祖7合目の小屋を、ヘッドランプ点けて出発。やっぱりペースがかなり落ちてきている。他人に抜かれるのに、何の抵抗も無くなった。

周囲の星群、街の明かりの群など綺麗。7時35分やっとこさ頂上に到達。浅間神社奥社に参拝、11回目の記帳をする。

そこから剣が峰が、こんなにはっきりと綺麗のは初めて、というように見える。以前そこまで登り頂上標識前の写真を撮るのに並び、その順番が来るのに、1時間以上待たされた苦い経験があるので、そこの写真撮影はあっさりと断念した。

9時下山開始。登りは辛抱すればなんとか進めるが、下りは使う筋肉が違うので登りのようにはいかない。滑る、けつまぐ、尻もち等々。

やっとこさ6合目まで下山できた、そして16時発のシャトルバスに乗れた。

昨日、今日、身体とくに脚部の筋肉痛は、半端でない、今まで経験したことがないほど。でも不思議と、嬉しいイタミだ。

写真① 浅間神社頂上奥社

写真②   日の出 4時  3200m地点

写真③   9合5勺地点(あと30分で頂上)

写真④   頂上地点から剣が峰を望む

写真⑤   頂上より下界を望む、右に小屋、左に宝永火山、白いのは残雪

« »

コメント

  • ヤマモトノブオ より:

    帰ってくるまで大変でした。その後も足などの筋肉痛で不便してます。塾生にも常に言ってますが、身体は常に痛みつけないと惰性体となります。山から下りてきて、キツイ思いをすればするだけ、飲む酒は旨いし、食事もすすみますし、よく寝られます。足元がおぼつかなくなっても、山登りが止められないのはそういうわけです。

  • 鈴木直久 より:

    山本信夫さんの過去のブログを読むと、富士登山は11回目ということになります。今年も無事に下山されました。おめでとうございます。
    わたしは昭和41年(1966年)の夏に会社の同期入社の仲間たちと北岳に登りましたが、それは日本で第二の高峰ですから、それ以来富士山のことを意識しておりました。しかし一人で登るだけの勇気がなく、今日に至ってしまいました。それだけに百名山はもちろん、富士山に11回も登られた山本さんに畏敬の念を覚え続けております。将来のことは誰にも分りませんが、今後も長く続けられることをお祈りします。