名工大 D38 同窓会

名工大 D38 同窓会のホームページは、卒業後50年目の同窓会を記念して作成しました。

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前田・宮口・三山
多様な我が宮口菜園の現状(2015年11月1日)

多様な我が宮口菜園の現状(2015年11月1日)

今迄にも私の菜園の事について記しましたが現状について記します。

十数年前から自宅より自転車で5分強の場所にある菜園は近所の仲間と一緒に遊休農地を借りて四季の野菜作りを楽しんでいます。現在7名のメンバーですがそれぞれ試行錯誤しながら情報や収穫物の交換を行っています。
私は約100坪の耕作面積で3区画ですが連続しています。真ん中の区画は高くなっているので法面を入れると100坪以上になります。
土起し等の作業はほとんどスコップでやっています。無農薬有機栽培を基本としています。秋のこの時期は冬越しの豆類、玉葱、苺を含め沢山の種類の苗が植わっています。

私の菜園の全景の撮影は困難ですので各区画毎の昨日撮影の写真を添付しました。
11月1日時点の状況です。
菜園A:レタス、ミズナ、白菜等の葉物、大根、カブ類、キャベツ、ブロッコリー
豆類等でこれから収穫する里芋、通路側にはニラ、菊類

菜園A
菜園B:一段高くなっていて日当たりが良いので葱、ワケギ、らっきょ、大蒜類と
豆類、蕗やイチジク、年末収穫のジャガイモ

菜園B
菜園C:苺、玉葱、里芋、端に菜花類(のらぼうの様なかき菜も)

菜園C

出来るだけ連作しない様に作物のローって―ションに心がけていますが認知症の初期?のため順守出来ていないこともあります。天候の影響もあり天気予報と相談しながら対応も考えながらの作業になりますが、時期ごとの必要な作業をいかにタイミング良くできるかがポイントの一つです。

昨日苗を定植したそら豆の写真も添付しました。10月14日に種を40粒弱ポットに植えましたが、発芽生育率は90%とまずまずでした。
そら豆の栽培がアブラムシが付きやすく無農薬では難しいのですが3年前から栽培に取組み、今春は何とかそれなりの収穫が出来ました。新鮮なそら豆の莢ごとの丸焼きを楽しみました。

そら豆ポット苗
今回は新しいアブラムシ対策に挑戦開始で、そら豆定植の写真の右上の細い畝に小麦の種を撒いています。ここに来るてんとう虫がそら豆につくアブラムシの天敵になるようですので期待しています。

そら豆苗定植そら豆定植後防虫ネット掛け

作物のサイクルは1回/年が大半ですのであと何サイクル元気で楽しめるか?

2015年11月2日 宮口 守弘記

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