名工大 D38 同窓会

名工大 D38 同窓会のホームページは、卒業後50年目の同窓会を記念して作成しました。

 管理者     
前田・宮口・三山
コロナブルーと近場散歩の花探し その8 樹の花/三山

コロナブルーと近場散歩の花探し その8 樹の花/三山

小生、1日平均8,000歩の歩きを続けてほぼ20年になります。毎日8,000歩を歩き続けると、成人病の発症率は一般の人に比べ圧倒的に下がるといわれています。小生、80才を過ぎた現在も元気で、毎年受診の健康診断での血液検査、尿検査の数値は、ともに良好です。小生、歩く時は「2回排気1回吸気法」の呼吸をしながら歩きます。「フーフー、ハ、フーフー、ハ、フーフー、ハ」と排気2回、吸気1回を繰り返します。2回の排気では口をすぼめ、お腹に力を入れて、肺の中の空気を全部吐き出す積りで行います。十分な排気が行われると、吸気ではそれだけ新鮮な空気が肺に入り込みます。常に新鮮な空気が肺に確保されれば、長時間の歩きや上り坂の歩きでも疲れることはありません。この疲れないことで歩きが永く続けられてきたのかも知れません。小生、今ではこの呼吸法が習慣化し、短い距離の歩きでも歩き出してしばらくすると自然に、この呼吸法になっています。

さて、今回は樹の花です。写真1はノウゼンカズラの花です。この樹は蔓性で、坂川近くの住宅の塀にオレンジ色、ラッパ型の花を咲かせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真2はブラシノキです。ブラシのように見えるのが雄しべだそうです。我が家から新坂川沿いで坂川に向かう道筋のお家にあります。写真の右側に新坂川、流山電鉄が見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真3はヤマボウシです。住宅街の庭木として植えられていました。この樹の花のように見えるのは花ではなく苞で、4枚の苞が花弁のように美しく咲き乱れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真4はアブチロンです。坂川沿いの住宅の塀に、提灯型の赤い花を咲かせています。写真の左側に坂川が見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真5は古くから日本人に親しまれてきたフジです。本土寺の藤棚を4月26日撮ったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真6はユキヤナギです。細い枝に小さな白色の花をびっしり咲かせ、木全体が雪が積もったように小さな花で覆われています。この写真のユキヤナギの並木は根木内城跡の最南端道路脇にあり、写真右側は境界の小川、左側はお壕を経て、城跡の山に向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真7はムクゲです。東漸寺近くの住宅街に咲いていました。この花は夏の花で、幹も枝もまっすぐ伸ばし、長い期間次々と花を咲かせていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上

« »

コメント

  • 鈴木直久 より:

    三山さんの美しい花の写真を毎回楽しませていただいております。
    わたしは街中に住んでおりますので、貴兄のように、郊外の広々とした背景の中で、花を楽しむことはできませんが、それでも散歩の途中に、特に樹木の花を楽しんでおります。今回の投稿でアブチロンという花の名を知ることができました。

    ところで三山さんが健脚であることはつとに知られていますが、その秘訣の一つがこのブログに開示されています。それは呼吸法です。まことに理にかなったもので、なるほどと思いました。
    ただし、それは容易に真似られるものではなく、長年かけてようやく身に付くものでしょう。
    三山さんはよほどのことがないかぎり、D38で一番の長寿を全うできるだろうと思います。