今年のゴールデンウイークでは、不幸にして多数の山での遭難者が出たと報道された。雪があれば雪崩が起こる、という最も基本的なことが認識されてないのか、或いは死んでも本望と覚悟してのことでしょうか。
日本アルプス級の山岳は、6月下旬を過ぎないと交通機関(主にバス)が開通しないので、雪のない、少ないところを手始めに登りました(いずれも百名山の再登)。
今年の山開きは、伊吹山 1377m。頂上から白山、御嶽山など一望。空は真っ青だが、琵琶湖霞んで、見難し。
1)伊吹は、花の名山として有名。頂上部はかなり広い が、まだ雪が残り、花全くなし。両神山 1723m。イザナミ、イザナギの両神を祀っている。写真は山頂部全体。
2)大台ヶ原山 1695m。木々の立ち枯れや生態系の衰退がかなり進んでいるナと感じた。
3)大台の登山道を向こうからノコノコとやってきた、逃げない、タヌキかハクビシンか。
4)アカヤシオが咲いている山頂部