１０月の鶴舞ＣＣゴルフの後の反省会で、Ｄ３８のホームページに出来るだけ投稿しましょうとの前田君の申し入れがあり、近況でもお願いと指名されましたので、私が最近住んでいる、大井貨物船専用埠頭に平成２５年に大型客船が停泊、パソコンで調べた所、東京のレインボーブリッジの下を通過できず、橋の手前の大井ふ頭に泊まったとの事。 この話を女房が聞きつけ、大型船でのクルージングに非常に乗り気になり、平成２６年４月再入港時、日本発の４月２６～５月５日の台湾、香港の１０日間のクルージング参加してしまいました。 船名は、ＶＯＹＡＧＥＲ ＯＦ ＴＨＥ ＳＥＡＳで１４万トン弱の船です。 乗船、出国手続き等は、品川駅前のビルで実施、そこよりシャトルバスで大井ふ頭へ行き乗船。 乗客約３０００名強との事で、２０時出港にもかかわらず、我々の手続きは１３時過ぎ完了。 １５時前には乗船、後は船内で無料の食事、船内の散策ですごし、夕食が始まった頃出港。 内部は、カジノはもちろん、１０００名が入るホール、にアイスリンク、約１００ｍのショッピングアーケード、屋上には、プール、４００ｍのランニングコースにボルダリング設備など、さすが大型船と思わせる設備満載。 翌２７日朝、紀伊半島沖ののんびり旅行、２８日終日太平洋上、この日は九州と台湾の間で低気圧に遭遇、風速２５ノットの強風の為プールの水は前後にかなり揺れていたが、船室で昼間から飲んでいたワイングラスの水面はほとんど揺れ無し、後で聞いた話では、洋上に出ると、横揺れを防ぐスタビラザーを使用、横揺れはほとんど無いとの事でした。 船内は、乗客を退屈させないための演劇、アイスショー、歌謡ショー、乗客参加のダンス、ワインテイスティング等、２４時間色々の楽しみで船旅を退屈させないようになっています。 ただし、日本の船ではないこともあり、毎日食事はすべて洋食で、日本発着のクルーズだから少しは和食がほしいなと感じました。 今回の船旅でのディナータイムは、同席した人同士が話会えるように、１０日間同じメンバーで２回のドレスコードの日なども有り、女性を楽しませる演出も有りました。 船旅に必要な荷物は、持ち込み放題で、荷物の持ち運びが不要、食事の事を考える必要が無い等、飛行機とは異なる、のんびり旅行の為か、子供、車いすの人たちも多数乗っていました。 前田君に投稿の際は、次の投稿者を指名する様に依頼されましたので、次は長野在住の井上さんにお願いいたします。
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写真は順に①クルーズで乗船した客船 ②船内のボルダリング設備 ③旧香港国際空港（敬徳空港）に出来た、香港国際旅客船埠頭 ④屋上のプール等（まだ寒く泳いでいる人はいません）
大見俊彦