名工大 D38 同窓会

名工大 D38 同窓会のホームページは、卒業後50年目の同窓会を記念して作成しました。

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前田・宮口・三山
国境の島(壱岐、対馬)を訪ねて、 山本信夫  

国境の島(壱岐、対馬)を訪ねて、 山本信夫  

日本国は島国なので、どこでも国境と言えるかもしれない。若い頃から最端ての地に憧れ、ロマンを感じ、礼文島、小笠原母島、波照間島、与那国島など東西南北の端を訪れているが、最後に残しておいたアジア大陸との接点、壱岐、対馬に行ってきた(12月2-4日)。島に行く手段として、フェリーとかジェットフォイルで行き、帰りは久々(YS-11以来)のプロペラ機に乗れたことは、大変嬉しくワクワクすることであった。

対馬は人口約3万人だが、一昨年までは50㎞先の隣国から1時間ほどで、年70万人以上やってきて、隣国の植民地やと言われながらも、どっぷりその恩恵に浴してきたが、今は全く皆無。全島民生活保護状態で、なにしろ大変だとのこと。このようなコロナ禍による影響の他、自然環境、歴史など多くを教えられ、感動の連続で旅を楽しむことができた。

写真① 壱岐 一支国博物館 特別史跡「原の辻遺跡」を一望、黒川紀章設計

 

 

写真② 対馬 五つの鳥居の奥に和多都美神社

 

 

写真③ 対馬 展望台から水平線のすぐ上に陸影(韓国)見ゆ

 

 

写真④ 対馬 小茂田浜神社前 日露戦争時の砲弾

 

 

写真⑤ 対馬 対馬→福岡35分飛んだプロペラ機

 

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