名工大 D38 同窓会

名工大 D38 同窓会のホームページは、卒業後50年目の同窓会を記念して作成しました。

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前田・宮口・三山
我が家の桜が咲いた、3月1日

我が家の桜が咲いた、3月1日

今年は、暖かい日が続いたのか、今日、3月1日に花が咲きました。後にあるのは、先月中旬ぐらいから咲いている梅の花です。

皆さん、お元気ですか。久しぶりに投稿したので、近況をお知らせします。私が、心筋梗塞で、生死の間際まで行ったのが約11年前ですが、その間、2ヶ月毎の病院通いで診察を受けていました。ゴルフや海外旅行も通常通り外見は元気そうでしたが、この罹患者の行きつく先にある心房細動による不整脈がでてきました。昨夏に主治医から、このままだと心室の不整脈で心不全になると言われました。これは、いつ何処でも場所を選ばず倒れるということです。この治療のためにアミオダロン塩酸塩という薬を薦められました。

皆さんの中にも不整脈の方もおられると思いますが、私のような立場の方はいないと思います。上記薬は良く効くそうですが、副作用に腎臓、甲状腺等に対する他に肺炎、間質肺炎が患う怖い薬です。特に、私のゴルフ仲間の一人が心筋梗塞後に間質肺炎で亡くなりました。この事があり、先生の薦める薬も飲まず、昨夏からどうするか悩みながら、他病院の先生にも相談しながら決断を迫られていました。統計によると65%が自宅で心不全、35%が外出先で心不全で倒れているとあります。こんな中で昨年韓国旅行にびくびくしながらも行ってきました。自宅外で倒れれば、皆さんにご迷惑を掛けるし、いづれ、対策を迫れれていました。

結局、選んだ方法は、不整脈を防ぐためにICD(ペースメーカと心不全信号遮断機能がある。)を埋め込むことを選び1月中旬に手術しました。手術後1か月半が経過し、経過良好で安心しています。しかし、生活面では電子レンジ、IH調理器、駅改札等の磁気認証等々生活面で気を付けること多くあり、障碍者1等の手帳保持者になりました。ICDと心臓をワイヤーでつないでいるので激しい胸部近辺のスポーツは避け、ゴルフも3ヶ月以降と言われています。

以上、皆さんとお会いできる秋に近況としてお話しする積りでしたが、私事を披露の件ご容赦ください。

(2020/03/01  前田記)

上記桜が満開の写真です。この桜は、浦安市の園芸展で貰ったもの(毎年1回4月末に鉢植えを一鉢配布)で30cm位の大きさでした。現在、150cm位に育っており、浦安市内の公園等の咲き具合からすると早咲き桜です。                   (2020/03/09 前田記)

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コメント

  • 前田和男 より:

    宮口さん

    コメントありがとうございました。手術後の経過は順調で来週水曜日に2か月後の検診を主治医により、受けてその後は3ヶ月間隔で診察となります。
    桜は、どの種類かわからないが今年は一段と庭を綺麗に飾ってくれています。         前田記

  • 宮口 守弘 より:

    前田さん

     昨年11月の飲み会時に少しお聞きしていましたが今回詳しく記載を頂き、状況がよくわかりました。
     何事にも慎重ながら的確に対応される貴兄には感心します。
     
     桜は色からは早咲きの河津桜ではないですね。染井吉野でしょうか?
     我が菜園では蕗の薹は終わりに近く、紅菜苔やウルイを楽しんでいます。これからのらぼう菜が盛りになります。
                    3月4日 宮口 守弘 

  • 前田和男 より:

    鈴木さん

    コメントありがとうございました。心筋梗塞を患っていなくて心房細動がでた方はカテーテルで電気信号を焼き切る等の手術で直すことも出来るようですが、私のような経過をたどったものは心室で細動が起こった場合がアウトなので除細動器(ICD)か薬でショックをカットするしか無いようです。
                     前田

  • 鈴木直久 より:

    庭の桜が開花したという春の便りを予想したのですが、全く思いがけない内容であり、大いに驚きました。早速ICD(植込み型除細動器)について調べ概要を理解しました。手術後1か月半が経過し、経過は良好とのことですから一安心ですね。その状態が続くよう切にお祈りします。私は数年前に心房細動を起こし、それ以来エリキュース錠を服用し続けておりますが、幸い再発しておりません。