名工大 D38 同窓会

名工大 D38 同窓会のホームページは、卒業後50年目の同窓会を記念して作成しました。

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前田・宮口・三山
ブログ

数年後に第2のウクライナにならないか(台湾訪問記)、山本信夫

台湾旅行は、玉山(新高山 にいたかやま 3952m)登山のときと、全土観光と2度訪問している。かって日本の支配地であったが、今ではその経済活動も成長性も日本を追い越している(韓国も同様)。

中国の動きが微妙なので、表題のようなことが起きる前に、台湾に行っておこうということになった。台湾では、今回も、日本、日本人に対して好意的に接してくれているのをよく感じる。我々を案内してくれたガイドにいろいろ質問したが、対中国については出来なかったし、出来ても明確な回答はないだろう。ただ徴兵制は例外なくかなり厳しく、若者の不良化するヒマがないとも言っていた。

道中、昼1回、夜1回の自由食事があったが、料金は日本のほぼ2倍程度以上とられ、逆にいえば日本の弱体化、落ちぶれ化が、身に染みて解った次第。

写真①  九ふん  かって金鉱でにぎわったが

 

 

写真②    十ふん  天燈上げ

 

 

写真③    中正紀念堂

 

 

写真④    故宮博物院 収蔵70万 かって紫禁城にあったもの

 

 

写真⑤    忠列嗣  衛兵交代セレモニー

 

 

果てしなき絶景~マティスの旅と作品への反映~その1~3  山本 雅晴

(私ごとで恐縮ですが、本日、7回目のコロナワクチンを接種しました。管理人 前田)

「果てしなき絶景~マティスの旅」というタイトルで、2023年7月29日にNHK-BS3で放映された。タイトルが魅力的だったので、大いに期待して鑑賞したが内容的には大いに不満だった。マティスの生涯に関する最も信頼できると思われる本:「マティス~知られざる生涯」、ヒラリー・スパーリング著、野中邦子訳、白水社、2012年発行に記述されている内容から主な「マティスの旅」を年代順にピック・アップし、NHK放映番組と対応させてまとめてみることにした。次の本も参考にした。天野知香「もっと知りたいマティス」、東京美術、2016年発行。フランス国内のマティスの旅行先の地図は次回の<その2:コリウール>で表示する。(以下PDFファイルでご覧ください。最後のその3は誤って別の原稿を掲載していましたので差替えました。2023/09/21

マティスの旅2023-9 マティスの旅その2 マティスの旅ーその3

230723-24 富士登山 、山本信夫

7月23-24日。夏の年中行事である富士登山をした。

今年の富士山は、報道などによれば、登山数が20万人以上と言われており、確かに山小屋の予約も取りにくかった。

今回の登山コースは、登山人数の増加を考え、表道(富士宮口)往復とした。

1日目、2日目共に、天候には恵まれ(過ぎるくらい)、雨、霧、風なく、心配すべきは、こちらサイド、体力がもつか、の1点のみ。

夏休みに入っているので子供連れが多い、外国人も多く30%以上か。

2日目、早朝3時に元祖7合目の小屋を、ヘッドランプ点けて出発。やっぱりペースがかなり落ちてきている。他人に抜かれるのに、何の抵抗も無くなった。

周囲の星群、街の明かりの群など綺麗。7時35分やっとこさ頂上に到達。浅間神社奥社に参拝、11回目の記帳をする。

そこから剣が峰が、こんなにはっきりと綺麗のは初めて、というように見える。以前そこまで登り頂上標識前の写真を撮るのに並び、その順番が来るのに、1時間以上待たされた苦い経験があるので、そこの写真撮影はあっさりと断念した。

9時下山開始。登りは辛抱すればなんとか進めるが、下りは使う筋肉が違うので登りのようにはいかない。滑る、けつまぐ、尻もち等々。

やっとこさ6合目まで下山できた、そして16時発のシャトルバスに乗れた。

昨日、今日、身体とくに脚部の筋肉痛は、半端でない、今まで経験したことがないほど。でも不思議と、嬉しいイタミだ。

写真① 浅間神社頂上奥社

写真②   日の出 4時  3200m地点

写真③   9合5勺地点(あと30分で頂上)

写真④   頂上地点から剣が峰を望む

写真⑤   頂上より下界を望む、右に小屋、左に宝永火山、白いのは残雪

札幌グランドホテル滞在の旅(6月27日~7月3日)~その1~5、 山本 雅晴

 

  今から14年前の2009年の6月下旬の6日間で北海道の主な支庁にある美術館や文化施設を訪れたことがある。これを含めて北海道には約10回行ったことがあるが、あちこちを慌ただしく訪問する旅ばかりであった。今回、JTBで表題のようなツアー募集が新聞広告にあり、3ヶ月くらい前に申し込んだ。内容的には深みはないし、文化的な内容も乏しく、単なる物見遊山である。国の旅行支援と地方からのクーポンという税金の無駄使いで、ごめんなさい! 一応、今回の旅行の日程と行程を簡単に記述し、写真を添付します。以下はPDFファイルでご覧ください。

札幌ホテル滞在型ツアー2023-6~7

ユリの花と夜盗虫、  西村 和晃 、2023/6/2

今から20年位前にオリエンテーリングの練習会に行った時に近くの道の駅で白いユリの球根を5個購入した。それを庭の片隅に植えていたところユリとその植えた土地と気候とがうまく合ったのか1本の茎にいくつかの花を付けるようになり毎年楽しんでいたが、最大で一本の茎に14個の花を付けビックリしたことがあった。そして花と同時に球根数が増えてきたので、植える場所を変えたりしたが、その後はその場所と日照とがうまくかみ合わなくなったのか、付ける花の数がどんどん少なくなり、最大で6-7個の花しか付けず、ひどい時には一つも付けない年があったりした。又それと同時に花芽の出る頃になると花芽を食い荒らす夜盗虫が現れるようになり、かなりの花芽を食い荒らされ見るも無残な姿がここ2-3年続いていた。この夜盗虫に対しては、一般にはオルトランという薬品を根の周りに散布し、それを吸い上げたユリなどを食わせてやっつける事が知られている。しかしその薬品は散布するタイミングと虫が食い荒らすタイミングがうまく一致しないと効果が無いらしく、毎年食い荒らされて、花の咲く数は年々少なくなりそれに従って球根の勢いも無くなって来たらしく幹の太さも細くなるばかりで、だんだんとみすぼらしくなって来て悔しい思いをしていた。

どうしてよいか諦めていた時にあるアイデアがひらめいた、それはちょうど今年のニンニクの収穫時期であった。私は毎年借りている畑でニンニクを栽培し、その収穫したニンニクで、黒ニンニクを作っている。今年も例年通り畑からのニンニクを収穫し、球根と葉部とを切り分けている時にその猛烈な匂いに辟易としている時に、人間でさえ耐えきれない匂いが夜盗虫に効いて、逃げだすのではないか、と想像した。

どうせ捨てる茎や葉っぱであるし、もし効果があれば余計な薬品で土を汚染することも防げるので一石二鳥ではなかろうかと考えた。

そこでものは試しとニンニクの茎と葉の部分を微塵切りにして、ユリの根本にまき散らし、また花芽の部分に1-2片を置いて見た。

これが大正解で今年はやせ細っていたもの含めて全てのユリの花芽が食われる事無く、花芽を付ける事が出来た。その結果、今年は一本の茎に最大で7個(少し少ないが)をつけ、久しぶりに白ユリの群落を楽しめそうです。(ちょっと大げさかなー)

今年の花が終わったら、やせ細ったユリを含めすべての花を、十分な肥料と日照のある場所に移植する積りであるが、その時にユリの群落の中にいくつかのニンニクを植えて虫よけにするつもりである。

またドクダミも同様に激しい匂いを出すので、同じような効果が無いか、同時に試して見たいと思っております。

私の経験はただの1年のみの経験ですが、皆様の中には同様に夜盗虫などのいわゆる害虫に悩まされている方々も居られるのではないか、と思いますが、参考になればと幸いです。

更に既にもっと良い経験をお持ちの方がおられれば、是非ご教授をお願いします。

下記の写真はつぼみが最大で7個(他は1-6個)のみが付いている(花は無い状態)段階です。、花が咲いた時に再度撮影します。

追記

この2-3年前には夜盗虫にほとんどの花芽を食い荒らされて花を見る事は出来ませんでした。しかし今年はニンニクの匂いのおかげで夜盗虫が出没せず、ほとんどの花がきれいに、適当な大きさで、咲き、狭い庭中に百合の香りが満ちて、すごく幸せな気分にひたっております。
過去には1本の茎に最大で14個の花を付けましたが、今年はその半分の7個の花を付けたのが最大で、それ以外では5-6個の花を付けております。
写真を送りますので皆様にも花と同時に香りも届けられれば幸いです。
来年以降は花の数がもっと多く付けられるようにしっかりした養生をしていきたいと思っております

以下は「つぼみ」の写真

 

 

2023.6.1  D38会昼食会開催 、山本信夫

以前は毎夏開催されていたD38会昼食会は、コロナ禍の影響で中断を余儀なくされてきたが、今般再開されることとなった。(幹事 三上雅敏氏)
以前に開催していた八重洲の飲み屋は全てコロナで潰れてしまったそうで、今回は東京駅二階のこじゃれた風の飲み屋。

14時5分、まずは生ビールで乾杯‼ ビール一巡して、赤ワイン、白ワイン、、、、その後はもうよく覚えてない。なにしろ飲み放題などは4年ぶりで、盆と正月が一緒に来たよう、笑顔がはじけ、声が段々大きくなる。

話題は次第に、この秋実施されるであろう、D38会全体会に集約されてきて、16時すぎ、なんとなく流れ解散と相成り候。

ちょっと飲みすぎたきらいはあるが、充実した一日を過ごすことができた。

写真①  三山さん、前田さん

写真②  大見さん 山本(雅)さん

写真③  東京駅内部

写真④  東京駅外部

黒糖焼酎の島、奄美大島を訪れる、 山本信夫

管理人より

山本雅さん、山本信さんからいろいろと紀行文を投稿して頂いています。私も最近出不精になり両氏の紀行文を楽しく読んでいます。同窓の皆さんも両氏ほどの旅行はしていなくても、近辺の散策時の風景等写真中心で結構ですのでご投稿くだされば管理人として励みになります。尚、同窓の皆様で出不精の方にはZOOMミーティングも行っているので是非ご参加ください。尚、昨夜のZOOMミーティングで数人より今年の秋に名古屋で同期会開催の要望がありました。今後、幹事の山田さんから、何らかのアクションがあると思います。

管理人 前田和男

国内の離島は、北は礼文、利尻、南は与那国島、小笠原、などほとんどすみ、残りは隠岐と奄美大島だけとなった。3年以上コロナでうずうずしてきたが、一応収まったとして、奄美大島にいくことにした。

南国の酒といえば焼酎だが、原料はいも、麦が主体だと思う。ところが奄美大島では黒糖焼酎が有名のようだ。

5月16日焼酎工場の見学があったが、そこも黒糖焼酎をつくっていた。見学後、試飲会があった。日本酒、ワインなどの試飲は有料または無料で幾度となく経験したが、今回のは、ちょっと違っていた。20種以上の品種で、つぎ放題、飲み放題、割放題。すべて無料。30分もすると酔っ払い状態でフラフラ。気分は凄くイイので、最後には、「高倉」(30度)と「浜千鳥の詩」(40度)を、大変気分よく買う羽目となった次第。困ったものだ、、、

 

写真① 黒糖焼酎工場(奄美大島酒造)内部

 

写真②   同試飲会

 

写真③   奄美十景あやまる岬 見えてるのは太平洋、後ろは東シナ海

 

写真④   カヌートレーニング

 

写真⑤   赤い花 (デイゴ)