名工大 D38 同窓会

名工大 D38 同窓会のホームページは、卒業後50年目の同窓会を記念して作成しました。

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前田・宮口・三山
京都・大阪への旅、前田和男

京都・大阪への旅、前田和男

コロナ禍の為に自粛していた京都への家族旅行を3月28日-30日に4年ぶりに再開した。

28日午後は、京都北部の等持院、龍安寺、平野神社の3か所を訪れた。

等持院は桜の名所ではないが、足利尊氏の菩提寺であり、歴代将軍の坐像が収められている。顔の表情を見るのも面白い。早世したのか子供の坐像も見受けられた。ここの芙蓉池庭園は夢窓国師作と言われ有名らしい。

寺の入り口に東映撮影所跡があり銅像があった。

等持院に接して立命館大学があり、校庭に多くの桜があったので写真を撮らせていただいた。

等持院の近くに、有名な龍安寺の石庭があるので、何十年ぶりに訪れた。縁側に座って庭を眺めていると、隣席の小学生が石庭の石の数を数えて15と言っていた。私がいくら数えても14しか数えられなかった。年寄りの目だなとあきらめていた。帰りに模型があった。小学生がこれを先に見ていたのだと納得した。

石庭の模型

龍安寺は石庭が有名で、チケットも回収は石庭入口で行っている。従って境内に入るにはチェックしていないようであった。しかし、きれいな池があります。桜がきれいだった。

帰りに、近くの桜名所で有名な平野神社に寄った。ここは3月24日から4月10日ぐらいまでライトアップされて夜桜もきれいなようである。桜庭園は無料で入れる境内に幕を張り特別料金を徴収していた。私は、幕の上部から手を上げカメラで撮影した。

有料の桜庭園内

無料境内のきれいなしだれ柳

 29日はホテルから近い、清水寺を訪れたがここは定番の観光名所なので外人が多くマスクを着けず大声で話をしていたので、避けて通るのが大変であった。

最後の30日は、観光でなく、新大阪から、地下鉄および泉北高速鉄道を使い光明池駅で降り、お花と線香を買ってタクシーで父母、長兄、弟の墓参りをした。残り少ない人生の肩の荷を下ろせた。

徒歩で実家近くに住む次兄の家を4年ぶりに訪問して旧交を温めた。次兄が気を遣ってくれ、集めてくれた縁者と歓談することができたことが何よりもうれしかった。また、生後4か月の次兄の曾孫にも遇えたことが良い想い出になることでしょう。

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