名工大 D38 同窓会

名工大 D38 同窓会のホームページは、卒業後50年目の同窓会を記念して作成しました。

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前田・宮口・三山
氷結の活火山 浅間山登山、山本信夫

氷結の活火山 浅間山登山、山本信夫

10月21日、念願の浅間山に登った。恐らくは今年最後の山であろう。

20日に阿蘇山の噴火が報じられた。(日本の活火山は、全国99座(他に北方領土に11座)あり。活火山には、噴火レベルとして、1「活火山であることに留意」、2「火口周辺規制(火口から1km以内立入禁止)」、3「入山規制」、4,5(省略)の5段階ある。また火山の活動度として、A、B、Cの3段階に分類され、浅間山は阿蘇山と共に活発なAランクに属している。

浅間山には,2000年11月11日に初登頂しているが、当時は噴火レベルが2であったので、臨時的に頂上とされた、外輪山の黒斑山(2404m)までであった。その後2回登るチャンスを得たが、頂上には達せず。今年もレベル2であったが、8月6日にやっとレベル1に変更され、火口近くの前掛山(2524m)まで接近できることとなった。(浅間山最高地点は火口壁にある釜山2568m) 今月17日に初冠雪したことを知っていたが、いつレベル2に戻さるか分からないので、冬装備に変更し、急ぎ登山を決行することとした。

朝7時前に登山口(天狗温泉)出発、雪の状態、風の強さを心配したが、正午過ぎに頂上に到着、充分に頂上を満喫し、無事下山できた。

 

データ 浅間山 2568m  上り 5時間 12300歩  下り 4時間 19000歩

出発点~頂上    距離往復 13km   高さ 1100m

 

 

写真 ① 頂上標識 ここまで来ないと本山(釜山)の様子分からず

 

 

 

 

 

 

 

 

写真 ② 頂上すぐ下に噴火防護用シェルター2基あり

 

 

 

 

 

 

 

 

写真 ③ 本山(釜山)への登行禁止通告

 

 

 

 

 

 

 

 

写真 ④ 火山館 浅間山活火山の資料等設置 トイレあり(有料)

 

 

 

 

 

 

 

 

写真 ⑤ 外輪山と湯の平

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