先日の東京D38昼食会(後日、三山さんのコメントと宮口さんの写真で報告予定。)で山本さんから皆さんに回覧された原稿です。パソコンのメール添付がうまくいかないのでWord文章に写真配布で持参したとのこと。原稿が完成されていたのでPDFファイルでアップロードしました。皆さんには、Word文章、写真挿入の方が読み易いのですがご容赦願います。(管理人 前田)
先日の東京D38昼食会(後日、三山さんのコメントと宮口さんの写真で報告予定。)で山本さんから皆さんに回覧された原稿です。パソコンのメール添付がうまくいかないのでWord文章に写真配布で持参したとのこと。原稿が完成されていたのでPDFファイルでアップロードしました。皆さんには、Word文章、写真挿入の方が読み易いのですがご容赦願います。(管理人 前田)
畏敬する美術鑑賞家でもある山本君の本格的な美術紀行がようやく登場したことを、大変うれしく思います。
ロシア(サンクトペテルブルク・モスクワ)訪問記の主目的は、両都市にある主要な4つの美術館を訪れることでしたが、その報告にとどまらず、両都市の観光、バレーの鑑賞、宿泊したホテルの状況、新幹線とその車窓からの景色などの豊富な内容が、多くの写真と共に実に簡潔な文章で紹介されていて、興味深い旅の全容をよく理解することができました。
また、インペリアル・イースター・エッグと呼ばれる一連の美術品があることを、その文章によって知りました。
一方、十分な鑑賞時間を確保できないことは旅行者が企画するツアーの宿命で、その無念さがよく伝わってきました。
それにしてもぼくたちの年齢で、わずか約9年の間をおいて、遠いロシアのほぼ同じ土地を再訪する彼の熱意と体力には、本当に驚きます。
これからも美術紀行が投稿されることを希望して止みません。