名工大 D38 同窓会

名工大 D38 同窓会のホームページは、卒業後50年目の同窓会を記念して作成しました。

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前田・宮口・三山
ポルトガル紀行、山本 信夫

ポルトガル紀行、山本 信夫

正月のテレビ番組、欧州列車の旅で、関口ジュニアが、国外で暮らすならポルトガルがよい、旨を言っていた。1月下旬、極寒の日本を脱出して、数度以上気温が高いと言われる、日本と因縁の深い、ポルトガルへ行ってきた。

隣のスペインにお株を奪われ、いままで見逃してきたが、行ってみると、綺麗で、穏やかで、物価安く、結構イイやないか、という感じ。

現地の日本人ガイドによると、ポルトガルの面積は日本の1/4、人口1000万でそのほとんどがカトリック教徒、月収は約800ユーロ程度でも生活可とのこと。道路は日本よりよっぽどよい。エネルギー弱体、電気は原発なし、仏より全面的に購入、ガソリンは200円/L。仏、独など物騒な所に比し治安よし。

首都リスボンと第2都市ポルトが主体、いずれも数日位は観光十分。世界遺産多い。

写真1 ロカ岬 欧州最西端。左が大西洋、やや中央の石碑は、地元詩人の「ここに地果て海始まる」が刻まれている。

写真2 ベレンの塔 水上要塞、世界遺産。

写真3 発見のモニュメント その下には大理石の大きな世界地図があり、大航海時代に新しい国に到達したとき年が刻まれており、日本は1541年。

写真4 シントラ ペーナ宮殿 リスボンから1時間ほどに在り、ツアーではオプションだったが、十分見応えあった。

写真5 コロッケのようでコロッケでない、自由昼食のとき市場で食した地元の海鮮料理。

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コメント

  • 鈴木直久 より:

    美しい写真を拝見しました。本場のポートワインの味は如何でしたか。
    わたしは、スペインとポルトガルに行っていないことを遺憾とします。
    昔壇一雄の美味放浪記を読みましたが、そのなかで彼は同国の食べ物などに魅了されて、一時期その田舎に住んでいたことを書いています。
    また、民族音楽のファドを知ってさらに親近感を覚えました。

  • 前田和男 より:

    山本さんのポルトガル旅行を読んで、懐かしく過去の外国出張を思い出した。私はスペインもポルトガルも旅行したことはない。しかし、英語以外の外国語を初めて覚えたのは30歳で初めて外国出張したブラジルでの「オブリガード」であった。次に覚えたのはパリ、アルジェリア出張での「メルシー」であった。ブラジルには半年滞在したので、もう少し単語を覚えたであろうが今は思い出せない。今回の写真を見て、ブラジルを植民地化したポルトガルの面影が建物に見られます。
    (2017/02/14 前田)

    • 山本信夫 より:

      前田さん、鈴木さん コメントありがとうございます。
      我々の卒業前後、あのポートワインに随分お世話になりました。今回のツアーでも本場酒造での試飲があり、赤も白もかなりいただき、その甘さを思い出しました、まさしく青春の味でした。