5年弱使ったタブレットが壊れた。皆さんの中にもタブレットを使っている方はいらっしゃいますか。
私は、現役時代はWindows95のデスクトップを使っていたが、退職後2008年に時代に合わせて東芝の15インチノートブックに買い替えた。その後数年海外出張が続いたで持ち運びに便利なNECの10インチノートブックを追加した。ホームページの維持や作業用には2階で15インチを使い、10インチは一階で閲覧用にしか使っていない。
その後、スマホが登場してきた。その前にSONYのタブレットをを購入した。理由はWIFIに慣れるのと来たるべきスマホに慣れるためであった。この5年弱このタブレットをこよなく愛したというか使っていたが先日、電源のスイッチが壊れた。
今度はパソコンで、壊れたタブレットの修理について調べた。1)1~2年で電源スイッチの所が貧弱で壊れていることが判った。皆、SONYの技術力に不満を書いていた。2)私が、永く使えたのは、ON/OFF操作をやらず電源をつけたままPHOTO VIEW使っていたのが良かったかも知れない。
この電源を自分で修理できないか分解を始めた。
ここまで来て諦めた。電源と言っても基盤に組み込まれていて、デスクトップのようアナログ的ではなかった。
修理に出そうと思ったが、東芝では製造後6年迄しか部品を保存せず、今回のような修理でも2万円ということであった。3万円程で買ったものが修理に2万円、しかも部品供給もほぼ終わりということで頭を抱えた。
結局、台湾のASUS Zenpacd 10 Z300M をネットで¥22,000円で購入することに決めた。
やはり、スマホでは、画面が小さく疲れるし、パソコンではテーブルに座って作業と不便なので、ソファーで操作でき、反応が早いタブレットが手放されない。
当分、私にとっては年寄のオモチャがという家内の苦言が続くようである。 (2017/01/15 前田記)