名工大 D38 同窓会

名工大 D38 同窓会のホームページは、卒業後50年目の同窓会を記念して作成しました。

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前田・宮口・三山

D38会HP用/鎌倉旅行記 、三山

横浜コープホテルでのD38懇親会・宿泊の翌日10月19日、生信良雄君、高木康信君、三山雅敏の3人で鎌倉を観光した。我々3人は元気ではあるがやはり高齢者なので徒歩ではなく、運転手ガイド付き観光タクシーで鎌倉市内を周遊した。

周遊ルートは下記の通り。

鎌倉駅→長谷寺(写真1)→鎌倉大仏(写真2)→建長寺(写真3、4)→報国寺(写真5)→鶴岡八幡宮(写真6)→頼朝の墓→鎌倉幕府跡→鎌倉駅

写真1:長谷寺は奈良の長谷寺を開創した徳道上人の発願により736年に開かれた寺。関東一のアジサイ寺でも有名、毎年満開時にはNHKテレビ2時間特別番組で放映される。写真は観音堂前で。

 

写真2:鎌倉大仏(高徳院)は源頼朝が発案し、その遺志を継いだ僧が1252年に建立。

写真3、4:建長寺は1253年5代執権北条時頼により創建された名刹。写真3はその三門前で。写真4はその唐門前で。この唐門は東京・芝の増上寺から1647年に移築されたもので元は江戸幕府2代将軍秀忠の妻、お江の遺体を安置した霊屋の門だった。

(写真3)

(写真4)

写真5:報国寺は鎌倉幕府初代将軍・足利尊氏の祖父である足利家時が1334年に創建した臨済宗の寺院。境内には約2,000本の孟宗竹が群生する。写真5はその竹林の前で。

写真6:鶴岡八幡宮は源頼朝の先祖に当たる源頼義が1063年に源氏の氏神として鎌倉由比ガ浜に勧請したのが始まり。源頼朝が鎌倉の町づくりを行う際に現在の地に遷し、武士の守護神として信奉した。写真6はその本宮前の階段から写したもの。当写真の左に枠囲いが見えるが、ここはかって杉の大木があり10数年前落雷により倒壊した跡である。源頼家(2代将軍)の子公暁がこの杉の大木の陰から現れて、本宮から階段を降りてくる源実朝(3代将軍)を暗殺する場所とされる伝説がある。はたして、テレビ「鎌倉の13人」では実朝暗殺事件はどう描かれるか、興味ある。

以上

コロナブルーと近場散歩の花探し その10 紅葉(こうよう) 、三山

小生の寺院巡り散歩には下記の三つのコースがあり、各コースとも1週間にほぼ1度歩いています。

  • わが家 → 東漸寺 → 本土寺 → 小金城址 → わが家 歩き時間:1時間25分
  • わが家 → 東漸寺 → 根木内城址→ 本土寺 → 小金城址 → わが家 歩き時間:2時間
  • わが家 → 東福寺 → わが家 歩き時間:1時間

東漸寺、本土寺は週2回、東福寺は週1回訪ねているわけですが、3寺院とも古い歴史と広大な敷地があります。3寺の沿革と名物の花を紹介します。

東漸寺:浄土宗、1481年愚底運公上人により創建、モミジが有名、花はソメイヨシノ、シダレサクラ、アジサイなど。

本土寺:日蓮宗、1277年日蓮の弟子日朗により創建、アジサイ、モミジが有名、その他花はハナショウブ、ソメイヨシノ、フジ、ハスなど。

東福寺:真言宗、814年弘法大師空海により創建、サツキが有名、その他花はヤエザクラ、アジサイ、フジ、ボタンなど。

さて、今回のテーマは本シリーズ最後となる紅葉(こうよう)です。花探しならぬ紅葉探しです。当地の

紅葉のピークは11月下旬から12月上旬でかなり遅いです。写真1は東漸寺第1門前のモミジです。

この道をまっすぐ行くと第2門、第3門を経て本堂に達します。第1門から本堂までの150メートル、この道の左右にはモミジの木々が並び、鮮やかに紅葉しています。

写真2は同じく東漸寺の鐘楼付近のモミジです。写真右が鐘楼、左が寺務所の建物です。

 写真3は同じく東漸寺の墓地奥にある大イチョウの黄葉です。

 写真4は本土寺山門周辺のモミジです。右手の建物は豪華な山門です。

21世紀森の公園南地域「つどいの広場」には小川に沿って250メートルのモミジ並木があります。この並木の広場側と山側にそれぞれ道があり、モミジの前景と後景を見ることができます。モミジの見頃時期にはこの両道を歩きます。こうして撮った写真のうち、小生のお気に入りの写真3点、写真5、写真6、写真7を紹介します。

 

 

 これにて「コロナブルーと近場散歩の花探し」シリーズは終わりとなりました。前田和男様には長い期間、小生の拙い文書・写真を上手にご編集いただき、本ホームページにアップロードしていただきましたこと、心より感謝申し上げます。また、花写真選び、花名探し、花写真の提供など惜しみなく協力してくれた妻・蕙にも謝意を表します。

永らくのご高覧ありがとうございました。

以上

コロナブルーと近場散歩の花探し その9 21世紀森の公園の花 /三山

我が家から歩いて約50分の所に21世紀森の公園があります。この公園は、千駄堀池を中心に昔からある湿地帯や森林を生かした自然を尊重した公園で、面積51ヘクタール(東京ドーム11個分)の広さがあります。公園には平地だけではなく山道を含め、縦横に散策路が設けられています。山道は丸太階段で歩きやすくなっています。小生、この公園内の散歩が好きで、週に1度はこの公園を訪ね、山道を中心に1時間20分かけて公園内をぐるりと歩き回ります。浅い山登り気分を味わいながら、森林浴を楽しみます。この公園でも四季の花々を見ることができます。写真1は庭園広場に咲くパンジーです(5月7日撮影)。手前に黄色、中央奥にブルー、左奥に白のパンジーが見えます。季節ごとにラベンダー、サルビア、ハナキャベツなどが植え替えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真2はお花畑のヒナゲシです。やさしい色合いがお花畑を引き立たせています。この花は中国史上三大美女の一人の名「虞美人」が当てられ、虞美人草ともいわれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真3は同じくお花畑に植栽されたヤグルマギクです。白と青の花の対比が美しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真4はクリムソンクローバーです。この花は細い茎の先にローソクを灯したような愛らしい濃赤色の花穂がつき、下から上に向かって咲いていくそうです。別名でストロベリーキャンドルともいいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この公園の中央部、千駄堀池の畔に管理センタービルがあります。今年5月、このビル内で花の展示会が開催されていました。その中から、小生のお気に入りのお花2点を紹介します。まず、写真5のカーネーションです。ポピュラーな花ですが、清楚な美しさに魅かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、写真6のシンビジュウムの仲間3鉢です。中央の鉢にはこの花の正式名称;デンドロビュームシーマリーの名札があります。左、右の花の正式名称はわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

管理センタービル入口付近に花壇ボックスが並んであり、季節ごとに花が植えられています、写真7は6月11日撮影した花壇ボックスに咲くペチュニアです。この花はピンクですが、黄色、白色のペチュニアもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上

コロナブルーと近場散歩の花探し その8 樹の花/三山

小生、1日平均8,000歩の歩きを続けてほぼ20年になります。毎日8,000歩を歩き続けると、成人病の発症率は一般の人に比べ圧倒的に下がるといわれています。小生、80才を過ぎた現在も元気で、毎年受診の健康診断での血液検査、尿検査の数値は、ともに良好です。小生、歩く時は「2回排気1回吸気法」の呼吸をしながら歩きます。「フーフー、ハ、フーフー、ハ、フーフー、ハ」と排気2回、吸気1回を繰り返します。2回の排気では口をすぼめ、お腹に力を入れて、肺の中の空気を全部吐き出す積りで行います。十分な排気が行われると、吸気ではそれだけ新鮮な空気が肺に入り込みます。常に新鮮な空気が肺に確保されれば、長時間の歩きや上り坂の歩きでも疲れることはありません。この疲れないことで歩きが永く続けられてきたのかも知れません。小生、今ではこの呼吸法が習慣化し、短い距離の歩きでも歩き出してしばらくすると自然に、この呼吸法になっています。

さて、今回は樹の花です。写真1はノウゼンカズラの花です。この樹は蔓性で、坂川近くの住宅の塀にオレンジ色、ラッパ型の花を咲かせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真2はブラシノキです。ブラシのように見えるのが雄しべだそうです。我が家から新坂川沿いで坂川に向かう道筋のお家にあります。写真の右側に新坂川、流山電鉄が見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真3はヤマボウシです。住宅街の庭木として植えられていました。この樹の花のように見えるのは花ではなく苞で、4枚の苞が花弁のように美しく咲き乱れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真4はアブチロンです。坂川沿いの住宅の塀に、提灯型の赤い花を咲かせています。写真の左側に坂川が見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真5は古くから日本人に親しまれてきたフジです。本土寺の藤棚を4月26日撮ったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真6はユキヤナギです。細い枝に小さな白色の花をびっしり咲かせ、木全体が雪が積もったように小さな花で覆われています。この写真のユキヤナギの並木は根木内城跡の最南端道路脇にあり、写真右側は境界の小川、左側はお壕を経て、城跡の山に向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真7はムクゲです。東漸寺近くの住宅街に咲いていました。この花は夏の花で、幹も枝もまっすぐ伸ばし、長い期間次々と花を咲かせていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上

コロナブルーと近場散歩の花探し その7 ナノハナ、ツツジ、サツキ /三山

小生の散歩コースのもう一つに江戸川土手道歩きがあります。江戸川は、茨城県五霞町で利根川から分流されたのち、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都を流れ、東京湾に流れ込んでいます。長さは約55キロ、松戸付近の川幅は400~500メートルです。小生の家から歩いて45分で江戸川へ、土手道歩き30分、帰路45分の2時間の二等辺三角形歩きコースです。歩く距離は11キロ程でしょうか。江戸川土手道は幅広く、市民の散歩、サイクリングに利用できるようによく整備されています。河川敷には多くのサッカー場、野球場が設置されており、休日にはプレーする子供たちと応援する親たちで賑わっています。春になると、ナノハナが咲き江戸川土手が一面黄色に染まります(写真1,写真2)。写真1の左上部に土手道が続いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真2はつくばエクスプレスと江戸川との交差点でのナノハナです。土手道は一旦下りトンネルを抜け、上って元の高さに戻ります。後方につくばエクスプレスの鉄橋が見えます。ナノハナベルトは小生の歩く道を含め4~5キロ続いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナノハナは江戸川の他多くの場所で見ることができますが、ここでは坂川のナノハナとハナモモのコラボレーションを紹介します(写真3)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツツジとサツキは大変よく似てて、その識別は大変難しいです。ネットで調べると、その見分け方は、①花の大きさ。②葉の特徴、③開花時期の違いで見るのだそうです。

ツツジ:①6センチ前後、②5センチ、幅1センチ、ふわふわの毛が生えている、③4月頃から5月頃

サツキ:①4センチ前後、②2.5センチ、光沢がある、③5月頃から6月頃

以下の写真は、上記見分け方を参考にしてツツジ、サツキと決めていますが、誤りがあるかも知れません。

写真4は東福寺近くの住宅街一角にある公園のツツジです。白、ピンクの花が混在してきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真5は坂川の水源地である野々下水辺公園のツツジです。前方はピンク、後方は白いツツジが咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真6は東福寺のサツキです。東福寺の境内は小高い所にあり、その西と北の壁面、150メートルほどに多くのサツキが植えられており、毎年きれいな花を見せてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真7は国道6号線(水戸街道)筋にある寺院の前庭に咲くサツキです。観賞用に強い刈込をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上

コロナブルーと近場散歩の花探し その6 草の花   、三山

小生の散歩コースの一つに坂川土手道歩きがあります。坂川は、江戸川の支川の一つで、千葉県流山市の下総台地を源とし、柏市、松戸市を流れ、江戸川に合流しています。長さは約15キロ、川幅は50~60メートルです。印旛沼、坂川の汚染対策として北千葉導水路が設置され、利根川の水が22キロ埋設配管で流山市の野々下水辺公園まで送られ、ここで地表に出て坂川に合流しています。このように、水源が利根川ですので坂川の水はきれいです。

写真1ムラサキカタバミは坂川土手に幅1メートル、距離50~60メートルに亘り咲いています。この写真は4月30日の撮影ですが7月上旬まで長い期間咲いています。坂川土手には、その他ムラサキツメクサ、ドクダミ、ヤクシソウ、ヒガンバナなど草の花を多く見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真2はヒルザキツキミソウです。花図鑑ではこの花は観賞用に導入されたものが野生化して道端などで咲いているのをよく見かけるとの説明がありますが、この写真も旧水戸街道の道路脇で撮ったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真3は昔から薬草として知られるドクダミです。この写真は人家の裏庭に咲いていたもので、下からマツバギクが顔を覗かせています。ドクダミは20世紀の森公園、坂川土手などで広い地域の群生を見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真4はオシロイバナです。この写真は小生の住むマンション近くの道路端空き地に咲いていたものです。この花は夕方4時頃から開き、翌朝9時頃に閉じる不思議な花で、夕方の散歩での撮影です。この写真はピンク色の花ですが、白いオシロイバナも見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真5はナガミヒナゲシです。小金城跡近くのテニスコートと道路間の空き地に群生して花を咲かせています。この花は、散歩道の道端や空き地でも多く見かけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真6はホリホックです。直立する草姿から「立葵」の和名もあります。JR貨物線ガード下の空き地に咲いていたものです。この写真は6月1日撮影されたもので、7月末でも咲き続けている夏の花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記の草の花は全て春~夏に咲くのに対し、秋に咲くのが写真7ヒガンバナです。昨年9月30日江戸川、坂川合流地点近くの小さな林で撮ったものです。ヒガンバナは坂川の河川敷、畑の畦道などでも見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上

コロナブルーと近場散歩の花探し その5 花ショウブとアヤメ科の花々 、三山

花ショウブ、アヤメ、カキツバタの3っは見た目がよく似ていて、よく間違います。その見分け方について、ネットで調べたところ、①花びらの付け根、②育つ場所、③咲く時期の3条件をよく観察して決めるのだそうです。即ち、

ハナショウブ:①黄色  ②水辺  ③6月~7月中旬

アヤメ    :①網目状 ②陸地  ③5月中旬~下旬

カキツバタ :①白い筋 ②水の中 ③5月中旬

写真1、2はハナショウブです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真1は5月24日本土寺で、写真2は6月7日に同じく本土寺で撮影したものです。6月7日が花のピーク時期で、見頃は6月中旬まででした。今年のハナショウブの咲く時期は例年より相当早かったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真3はアヤメ、これは4月28日東福寺近くの道路脇空き地で撮ったもの、これも例年より早咲きです。アヤメは小生の散歩道でも個人宅の庭、お花畑、道路脇などで見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真4はカキツバタ、5月9日水元公園の池で撮ったものです。水元公園は東京都葛飾区の公園で、電車、バスで往復し、公園内を散歩しました。小生の近場散歩道ではカキツバタを見ることはできませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

写真5はキショウブです。キショウブはアヤメ科で外来種だそうです。これは根木内城跡公園のお壕端に群生していました。根木内城は1462年高城氏により築城された山城で、写真の奥に小高い山がありその頂部に廓跡があります。このキショウブ群生地は城跡の最東端にあり人家が迫っています。この公園内を歩いてぐるりと回ると約千歩です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真6はジャーマンアイリスで同じくアヤメ科、上と下の花弁の色が異なるのが特徴です。市街地外れの畑の畦道に植えられていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真7はグラジオラス、これもアヤメ科で、豊富な花色が美しい。小金城跡近くのお花畑に植えられていました。

以上

コロナブルーと近場散歩の花探し その4 庭の花、花壇   ーーー三山

バラとともに特に花探しに熱中したのは庭の花です。庭の花が最も咲き誇るのは4月中旬から5月中旬です。

小生の散歩コースの一つとして根木内城跡周遊があります。その往復路の旧水戸街道筋に小金交番があり、その前庭に一坪ほどの花壇があります(写真1)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この花壇は小生一番のお気に入りです。花壇横の小さな立て札に「この花壇はボランティアが管理しています」とあり、もう一つの立て札に花の名称が記されていました。それによると前部の紅、黄色、紫の花はパンジー・ビオラ、左上部の白い花はノースボール、右上部の黄色の花はムルチコーレ、さらに上部の紫色の花はカワラナデシコだそうです。
もう一つのお気に入りは、新松戸住宅街にある家の前庭です(写真2)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花図鑑と小金交番前花壇の花名を参考にしながら、この花壇の花名を推定してみました。一番手前の黄色、紫の花はパンジー・ビオラ、右手前の白色・紅の花はペチュニア、中央部と右奥の白い花はノースボール、さらに中央部奥の白紫の花はペチュニア、中央左の赤い花はゼラニウム、右奥黄色の花はユリオプスデージーと思われます。

その他、素晴らしい花壇は個人住宅の数か所、Iマンション、Nマンション、二十世紀森の公園などにあります。

花壇とともに多くの鉢植え花や庭植え花が住み家やお店の周囲、道路わきに花を咲かせています。小生のお気に入り鉢植え花、庭植え花を紹介していきます。

先ずはマーガレット(写真3)、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この花は通常白色の花としてよく見かける花ですが、この鉢植え花は白とピンクの花が混在し、より美しく見せています。

次にキンセンカ(写真4)、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この鉢植えでは花弁の多い八重咲きと一重咲きの小輪種が混在して花を咲かせています。

ネモフィラ(写真5)、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉢いっぱいに澄んだ空色の花を咲かせています。

マツバギク(写真6)、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この鉢植え花は上から垂れ下がるように咲いています。金属光沢のある花が美しい。

ボタン(写真7)、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは庭植えの花です。大輪の華麗な花が美しい。

本ページの花名の多くは花素人の小生が花図鑑と照らし合わせて決めているので誤りがあると思います。誤りをお気づきの方は正しい花名をお教えください。

以上

コロナブルーと近場散歩の花探し その3 サクラ、ハナモモ 、三山

小生の住む松戸市新松戸は40年前に農地から開発されたニュータウンで、数年で6万人の街になりました(松戸市全体50万人)。小生はその第1期生としてここに移住し、40年間住み付いています。この街の大型マンションの多くはサクラが植えられており、小生の住むマンション(557世帯)も中庭、周囲にソメイヨシノ、ヤマザクラが20本ほど植えられています(写真1)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当マンションでは毎年サクラのシーズンに「桜祭り」が開催され、住民同士飲み交わし楽しんできましたが、昨年、今年とコロナ禍により中止となっています。 歩いて20分の所にあるNマンションはヤエザクラが綺麗です(写真2)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンションの周囲を30本のヤエザクラが取り囲んでいます。そのほか、Tマンション、Iマンションやこの街の中央公園のソメイヨシノも見事です。

この街近く新坂川沿いに馬橋さくら道があります。1キロサクラ並木が続いており、ソメイヨシノを中心に、ヤマザクラ、オオシマザクラ(写真3)、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小ぶりのシダレザクラなどが見られます。歩いて40分の所の小金原さくら通りはソメイヨシノのサクラ並木が1.3キロ続いています(写真4)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここのサクラは植栽から50年を過ぎていて少し元気がなくなっています。また近くの二つの寺院、本土寺、東漸寺でも見事なサクラを見ることができます。ここでは本土寺の山門通りを取り上げました(写真5)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サクラと同時期に咲く花にハナモモがあります。歩いて1時間の野々下水辺公園ではハナモモとサクラのコラボレーションを見せてくれました(写真6)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩いて20分坂川沿いにハナモモ通りがあります。小ぶりのピンク、白、紅のハナモモが800メートル続いています。ここではピンクを取り上げました(写真7)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上

D38会HP用/コロナブルーと近場散歩の花探し その2 バラ       、三山                                 

(写真のファイル名には番号と説明がされているが、ブログに掲載された際にファイル名が出てこない。写真に簡単に番号と説明が付ければ良いが、結構手間がかかるのでご容赦願いたい。管理人)

小生、コロナ禍の中毎日午前中1時間半から2時間、時には3時間散歩に出かけています。家を出るとすぐ速歩になります。四国お遍路、東海道53次完歩からの習い性です。ただまっしぐらに歩きます。しかし、バラの咲く5月は事情が変わります。速足ですが、辺りを見渡しながら歩きます。美しいバラを探し出すためです。小生の散歩道には大きなバラ園はありませんが、こうしたことから旧水戸街道筋や住宅地で見事なバラを咲かせた家や花畑を多く見つけ出しました。ここで立ち止まり、バラを観賞し、写真を撮りました。その数は20か所を超えています。近場のバラは5月10日頃に咲き始め約2週間が見ごろでした。この間、バラ咲く個所へは2度、3度訪れました。こうして撮った写真から7点を厳選してお送りします。

 

写真の1~5は個人の家の軒先、塀にからませた蔓バラです。

写真6は鉢植えバラです。

写真7は花畑のバラです。

本ホームページでお世話いただいている前田さんのお話によると、本ページに掲載できる写真はこの大きさで7枚が限度だとのことです。もっと大きな写真を見たい、もっと多くの写真を見たいと思われる方は、小生宛ご連絡下さい。小生のアドレスご存じの方は直接に、ご存じない方は本ホームページコメント経由でお願いします。小生より、原画を送信いたします。

以上